「ずっと自分と向き合ってきたのに
なぜか楽にならない…」
そんな声をセッションでよく耳にします。
実はこれは、とてもよくあること。
原因は向き合い方の方向が
少しズレているだけなんです。
今回は、YouTubeで話しした内容をもとに
・自分と向き合っても楽にならない理由
・本当に心が軽くなる向き合い方の技術
を分かりやすくまとめてお伝えします。
「自分と向き合っても楽にならない」人に共通すること
これまで多くの方の相談を受けてきてわかったのは、
向き合えば向き合うほど苦しくなるタイプの方は
例外なく自分へのダメ出しが強いということ。
心と向き合うつもりが、いつの間にか
「こんな気持ちじゃダメだ」
「まだ成長できていない」
「こんなことで落ち込むのはよくない」
と、自分を責める作業になってしまっているのです。
これでは、向き合うほど苦しくなるのは当然ですよね。
では、どうしたら正しく向き合えるのでしょうか?
正しい「自分との向き合い方」
2つのステップ
向き合う技術には順番があります。
① 少し距離をとって “俯瞰” する
まず必要なのは
気持ちと自分を一旦切り離すこと。
たとえば
「私は悲しい」と感じた瞬間
私たちはその悲しさに飲み込まれやすくなります。
でも、向き合うとは
悲しみの中に沈むことではなく
悲しみを眺めること。
少しだけ距離を取り
こう言える状態が目指す地点です
「私は今、悲しいと感じているんだな」
この俯瞰の意識が持てるだけで、
気持ちに振り回されるのではなく、
気持ちを理解する側に立てるようになります。
② 出てきた気持ちに「温かなまなざし」を向ける
ここがいちばん大事なポイント。
多くの人は、このステップで間違えてしまいます。
悲しんでいる自分を見つけたとたん、
-
早く元気にならなきゃ
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まだ落ち込んでるなんて情けない
-
こんなの気にしなくていいのに
と、急いで変えようとしたり
否定したりしてしまう。
でも、これでは心はさらに固まり
苦しさが増してしまいます。
必要なのは、評価も矯正もせず
そっと寄り添うまなざしです。
たとえるなら、
泣いている子どもの前に静かにそばに座り、
涙が落ち着くまで見守るようなイメージ。
「悲しかったんだね」
「つらかったんだね。大丈夫、ちゃんと見えてるよ」
そんな優しい視線を向けられたとき、
心は初めてほどけていくのです。
向き合って楽になる人・ならない人の
決定的な違い
向き合って楽になる人は
この2つができています。
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自分の感情に飲み込まれず、距離をとれる
出てきた感情を批判せず、温かく扱える
反対に、向き合っても楽にならない人は、
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「気づき → 評価 → ダメ出し」のループ
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感情とくっつきすぎて客観視できない
-
すぐに直そう・変えようとしてしまう
という状態に陥っています。
練習すれば必ず身につき、
一度身につけば一生ものの心のスキルになります。
自分と向き合うのは、
自分を裁くためではなく、
自分を理解し、守るための技術 です。
ステップ1
感情と距離をとって俯瞰する
ステップ
2:出てきた心を、温かく見つめる
この2つがそろったとき、
心はようやく安心して緩むことができます。
あなたが自分の心に向けるまなざしが変わると、
生き方そのものが優しく変わっていきますよ。
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