痛みを感じたくない。
そういう気持ちは誰しもあるだろう。
しかし痛みが現にそこにあるのに、
それを感じないようにすることは、
結果的に回復を遅らせる。
なぜなら
痛みを感じないようにするということは、
自分が自分の痛みを認めない、
ということだから。
痛いものは痛いと認めた方が、
心は楽になるのだ。
認める、とは、
痛くて当然なのだと、
だから今は痛くてよいのだと、
自分に言ってあげること。
「痛いよ〜」と
思う存分、泣いていいのだと
言ってあげることだ。
その昔、まだ子供の頃、
ある朝起きたら耳が痛かった。
それは強烈な痛みで、
私は訴えた。
「耳が痛いよ〜」と。
すると父が言った。
「耳なんか痛いわけない!」
そう言われた私は、
何とか我慢しようと試みた。
耳の痛みを。
しかし耐えきれず、
ひとりで耳鼻科を受診した。
耳鼻科の先生は言った。
「中耳炎です。これは痛かったでしょう!よく耐えられましたね。」
ほっとした。
痛くてよかったのだ。

心の痛みもおんなじ。
痛いときは痛いの。
痛くて当然のことがあったのだから、
思う存分、痛がらせてあげましょう。
転んで膝を擦り剥いて
「痛い痛い」と泣く子供に
「痛かったねー。」
と寄り添うように。
「膝なんか痛いわけない!」
と言わないで(笑)
ね。
それが、一番の近道なんだ、
回復への。
心の痛みがあるときはこちらにぜひ相談に来てくださいね。
あなたのお悩みに寄り添い、等身大のあなたでラクに生きられるようサポートいたします。

