SeeMoreパター MODEL B 使ってみました
第一印象は「見た目はクラシックだけど、中身はかなり現代的なパター」という感じですね。SeeMoreといえば、赤いドットをシャフトで隠して構える「RifleScope Technology(RST)」が有名です。これによって毎回同じアドレスを作りやすく、フェースをスクエアに構えやすいのが特徴です。
実際に構えてみると、ターゲットに対して真っすぐセットしやすく、方向性の安心感がありました。打感は柔らかすぎず硬すぎず。アルミインサートの効果なのか、ボールの転がりが素直で距離感も合わせやすい印象です。
また、フェースバランス設計になっているため、ストローク中にフェースが開閉しにくく、真っすぐ引いて真っすぐ出したいタイプには合いそうです。一方で、普段からハンドファーストやフォワードプレスを強く使う人は少し違和感があるかもしれません。
実際に海外のゴルファーの感想でも、その点を挙げる人がいました。
総合的に、
- 構えやすい
- 方向性を出しやすい
- ストロークを安定させやすい
という特徴を持ったパターでした。
派手さはありませんが、「パターで真っすぐ打ちたい」「アドレスを毎回同じにしたい」というゴルファーにはかなり面白い一本だと思います。54歳前後のアマチュアゴルファーで、「最近ショートパットが不安になってきた」という方には試してみる価値がありそうです。
私はパターに関しては少々うるさいタイプで、現在使用しているエースパターも気が付けば20年近く使い続けています。
パターだけはなかなか替える気になれず、新しいモデルを試しても「やっぱり今のパターでいいかな」と思うことがほとんどです。
そんな私ですが、今回試したSeeMore MODE Bは「これは良いな」と素直に感じました。構えやすさ、方向の出しやすさ、そして転がりの良さ。短時間の試打でしたが、長年使っているエースパターから乗り換える可能性を少し考えてしまうほどの好印象でした。


