第27回 自分のルーツ | おおさんのブログ

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日々思っていることを徒然なるままに書いています。

Facebookでも書いた通り、昨日の夜から月と火の代休を利用して、水曜まで熊本と高千穂に旅行に来ています。

もちろん、観光もありますが、今回はそれ以外に目的がありました。
それは、お墓参り。
家族も行きたかったみたいだけど、都合が合わないのもあり、私一人で行きました。
元々、私一人で行くつもりでしたが。

熊本は、母の故郷です。

といっても、ほぼ交流はありません。
私自身、4回目の熊本。17年ぶりです。

これには理由があります。

母の物心がつく前に、母の両親は離婚しました。母は父(私から見ると祖父)が引き取り育てていたのですが、再婚し子供が生まれると母は継母とうまくいかなくなり、見かねた母の祖父母が育てることになりました。

母の父一家は熊本を離れました。
大阪に行き、いろいろあったようです。
母の父は50代で亡くなり、継母も精神を病んで、入院し亡くなったと聞いています。2人の子供も一人は養子に、一人は親戚を転々として暮らしたようで、その方は時々母に年賀状をくれます。私には叔母にあたります。今は、結婚し子供もいて、それなりに過ごしているようです。母に会いたいようですが、母は頑として会いません。

テレビでも、感動の対面は美談として取り上げられがちですが、それだけですまない場合がある。母を育ててくれた曾祖母が亡くなり、大叔父(母の父の弟)と交流が復活したのはいいけど、お金の無心になり、連帯保証人まで言い出したので付き合いを辞めざるをえないみたいなこともありました。そういうのがあるのやろうと思います。

母も父と結婚のため母の祖母(私にとっては曾祖母)と一緒に神戸に移り住むことになり実家も売り、熊本を離れました。その時点で、すでに母の祖父も亡くなっていますし。

まあ、親戚がゼロでないものの、こうなると足が遠のいてしまうわけです。帰るべき家がないので。

でも、自分のルーツであるには間違いない。
母の本当の母は、母をおろすつもりだったらしく、私が生まれたのは、すごい巡り合わせかもしれません。

まあ、母のある意味不幸な生い立ちが、父との出会いを呼んだわけで、幸せだったら父と会っていなかったかも。なんか複雑ですね。

曾祖母は、私が高校1年までは生きていたので、随分とかわいがってもらいました。
後でしりましたが、曾祖母は曾祖父の再再婚
相手(2回とも死別だったらしい)で、私や母と血が繋がっていないことを知りました。

なので、墓参りに行きたい気持ちと、そんな諸々の事情が重すぎて簡単に腰が上がらず。
現実問題、田舎なので、遠いし。熊本市内から40分バス。

でも、今年は行かないといけない気がして。
行ったわけです。

迷ったけど、母の記憶とGoogleマップのおかげで行けました。寺に行くのも、墓も初めてで。

一応、墓は供養お願いしているけど、荒れてました。まあ、寺全体の墓がわりとそんな感じ。とりあえず、花供え、雑草とれそうなのだけとり。水がないので、ペットボトルの水で代用。線香と蝋燭をつけ。とりあえず、自己紹介し(曾祖母以外私とあっていないでしょうし)、家族の近況報告とかして、感謝の言葉を述べ、これからも見守っていただけることをお願いしました。次はもうちょいちゃんとしたい。




後は、母の小中高を見たり、家のあったあたりを歩きました。なんでしょうね、懐かしいですね。

少し肩の荷が降りました。

明日は、高千穂だ。