なぜ「認知症にならない人」がいるのか
50代をすぎると気になる!!!
今日は興味深いお話をします。
—未来の自分をやさしく守る、“脳のしなやかさ”のお話—
年齢を重ねても、頭がしっかりしている人がいます。
実はその方の脳を調べると、認知症の原因になる変化があるのに、元気に働いていることがあるのです。
この不思議な力は
「認知レジリエンス(=脳のしなやかさ・回復力)」と呼ばれています。
🌿 認知レジリエンスってなに?
とてもシンプルにいうと、
👉 脳にダメージがあっても、うまくカバーして元気に働く力
たとえば…
転びそうになってもバランスを取り戻す体
落ち込んでも立ち直れる心
それと同じように、脳にも「立て直す力」があるのです。
🌸 この力を支える3つの柱
少しだけイメージで捉えてみましょう。
① 頭の使い方の上手さ(認知予備能)
👉 脳の“使い方のセンス”
勉強・仕事・読書・会話などで育つ
トラブルが起きても、別の方法で考えられる
=賢くしなやかに考える力
② 脳の体力(脳予備能)
👉 脳の“もともとの余力”
神経細胞やつながりの多さ
いわば「大きくて丈夫なエンジン」
=壊れにくい土台
③ 脳を守る力(脳維持)
👉 脳を“若く保つ力”
老化のスピードをゆるやかにする
日々の習慣で変わる
=傷みにくくするケア
この3つが重なり合って、
「認知症になりにくい脳」が育っていきます。
🌿 実はとても大切なこと
認知レジリエンスは、特別な才能ではありません。
👉 日常の積み重ねで育つもの
ここが、とても希望に満ちたポイントです。
🌸 脳を守る日々の習慣
やさしく、美しく整えるように✨
✔ 体を動かす
血流がよくなり、脳に栄養が届く
→ ウォーキングやストレッチで十分
✔ 頭を使う
読書・会話・新しい学び
→ 脳に新しい道ができる
✔ 人とつながる
孤独は脳にストレス
→ 笑顔の会話が最高の栄養
✔ 生活習慣病を整える
高血圧・糖尿病などは脳の大敵
→ 体のケア=脳のケア
✔ よく眠る
睡眠は脳のお掃除時間
→ 記憶も整う
✔ 聞こえ・見えを大切に
耳や目からの刺激は脳への入り口
→ 補うことも大切なケア
✔ 心の元気を守る
落ち込みやストレスは脳に影響
→ 無理せず、頼ることも力
これらがあるコミニュティーは
あなたの近くにありますか。
🌿 最後に
認知症予防は、特別なことではありません。
✨「今日をどう生きるか」
✨「どんな毎日を重ねるか」
そのひとつひとつが、
未来の脳をやさしく育てていきます。
忙しい日々の中でも、ほんの少しだけ
🌸 体を動かす
🌸 誰かと笑う
🌸 自分をいたわる(他力ではなくね)
それが、
しなやかで美しい脳への贈り物になります![]()
【参考文献】
Powell A, et al.
Cognitive resilience in ageing: determinants and interventions.
Lancet Neurology. 2026 May;25(5):492-505.
doi: 10.1016/S1474-4422(26)00027-X
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