みなさま、こんにちは。
上着を羽織るときの動作、どのように羽織っていますか?
手を上げていませんか?
腕を袖に通して、その腕を上に上げていませんか?
そして、羽織れたら腕を下に下げる。
羽織る時に、腕を上げ下げしていませんか?
この腕の上下する動作に
ジャケットやカーディガンなどがついてきます。
腕を上げ下げするたびに、
蝶の羽のように、上着がバサバサしてしまいます。
この《バサバサ》は、周りの方にも迷惑をかけます。
また、腕を上に上げるとワキが開きます。
無造作にワキをあけることは、特に女性は不格好にうつります。
【ワキが甘い】と言う言葉があります。
《用心が足らない・つけこまれやすい》と言う意味です。
女性がワキを不用意に開けると、スキがあるように見られてしまいます。
上着を着る時も、ワキが甘くならないように。
そのためにも、上着を羽織る時は
手を下げて、腕を上げないように羽織ることがスマートです。
手を下げたまま、ワキを開けずに上着を着るには
初めの準備が肝心です。
まず、上着を両手で整えておきます。
肩の線が歪んでいたり、袖やエリが裏向いていては
スマートに羽織ることができません。
準備ができたら、片手でエリの真中を持ちます。
そして、空いている反対の手を袖に通します、
この時、肩までしっかりと通します。
肩までしっかりと袖を通したところで、エリを持っていた手を離すと、
上着が落ちてしまいそうで、不安になります。
落ちないように、両肩をすくめたり、手を上げてしまう・・・
不安になったり、恰好悪くならないためには、
上着が落ちない安心が必要です。
そのためには、
袖に通した手で、通った側の手でエリを持ちます。
これで上着がずれ落ちる心配がありません。
女性もワキを上げることなく、上品に羽織ることができます。
まだまだ朝晩は冷えますよね。
そんな上着を羽織る時に、扱いに少し気をつけて、
スマートに羽織ってみてください。
次回は上着の『要』『領』についてお伝えします。



