みなさま、こんにちは。

ポスチュアスタイリス ト古谷維久子です。

 

【椅子マナー1】おもてなし席の見つけかた

【椅子マナー2】景色の良い席が末席なら?

こちらの2回で、お席のランクについてご紹介しました。

 
椅子の右?左?どちらから座る?

 

初めてのレストランに入って、どちらの席に座るべきか?

どちらの席を勧めるべきか?で迷うことが無くなりました。

 

では席につくとき、どちらから座っていますか?

テーブルの前に立つ時は、椅子のどちらに立ちますか?

椅子の右側?つまり、椅子が自分の左にある状態?

もしくは、椅子の左側?椅子が身体の右にある状態?

 

『 その時の雰囲気だわ。考えたことも無い。』

 

以前の私は、考えたこともありませんでした。
でも知っていると、どんなレストランでも堂々と振舞えます。
 
マナーは、歴史の習慣から
 

少し話はそれますが、マナーには歴史があります。
日本で椅子が一般的に普及し始めたのは、明治時代の文明開化以降です。
西洋文化とともに、マナーが伝わりました。

 


中世西洋では、

身を守るために剣を腰に差して携帯していました。
一般的には、右利きの人が抜きやすいように

剣は、【左腰】に差していました。

 

剣が左にある状態で、右から椅子に座ろうとすると・・・
剣が邪魔で座りづらいです。

 

腰の左側にある剣が邪魔にならないよう、

椅子に座るときは左から座るのが習慣でした。

 

『昔の習慣』が、『現在のマナー』になるのですから、

面白いですね。

 

 

座る時も立つ時も、左から

このように、歴史や理由を知るとマナーも楽しくなります。

テーブルにつくときは、
椅子がご自身の右にくるように、椅子の左に立ちます。

着席のときだけでなく、退席のときも同じです。
席から離れる時も、椅子の左から出ます。

もちろん、左から入れない障害物があったり、
とても狭かったりする場合は、臨機応変に。

ただマナーとして知っておくと、いざという時にあなたの格を上げてくれます。


次回は座るタイミングについてお伝えします。

 

 

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