国家ができないことはない | ricky321のブログ

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時間がないので要約して書きます。

ドストエフスキー。同じ作家のゴーゴリに宛てた手紙がロシア正教を冒涜する内容だったとして、死刑判決を受ける。ところが恩赦によってシベリア流刑に減刑された。「国家は人を殺すことはできても、人の魂までは支配することはできない」と思っていたが、自分の誤りに気が付いたという。国家は人の魂を操ることができる、と。

ロシアに精通した佐藤優は鈴木宗男事件に連座して、実刑判決二年半、執行猶予四年の刑を言い渡された。執行猶予期間が終わると急に国家が恐ろしいと思った。ドストエフスキーの気持ちが理解できた、とたびたび書いている。

五木寛之のたとえ話。政府や国家に自分の人生を任せられないと悟る。熱心に郵便貯金を始める(郵政民営化前の話)。これなら大丈夫かと思いきや、緊急金融令が出て預金封鎖されたことがあった。農地解放によって地主の土地を小作人に分配することもできる。戦前は赤紙一枚で人間を軍隊に召集できた。つまり国家にできないことはない。

今同じように、AIにできないことは何もない、とまで言われている。実際絵を描くこともできる。でも小生は手描きの絵の温もりを極力大事にしたいと思う。

①AIの描いた絵。※モデルさんには「パロディに使っても構わない」と了承を得ています。

②小生の描いた絵。