誰かのために | ricky321のブログ

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『ライ麦畑でつかまえて』のサリンジャーの話がニムロッドに出てくる。後年、小説を書いても公開しなかったらしいが、そうなると日記になってしまう。隠遁的体質だったのか、裁判のおかげで厭世的になったのかは分からないが。また、自分の書いた本がちっとも受けず、アナザーアカウントをこさえ、アマゾンで☆5をつけることまでしたど素人がいたが、ここまでくると病気だろう。

それはともかく、やっぱり、であるが、アメーバはアクセスのカウントも信用できない。書いて間もなく「いいね」をもらっても、翌日見ると0アクセスということがある。若干のタイムラグがあるのかも知れないが、それにしても気分はよろしくない。

しかし、まあいい。愚生はこのブログを続けようと思う。誰かひとりでもいい。自分の書いたものを読んで賛同したり、参考になったという閲覧者がおられると思うから。

 

さて、ブックレビューに移ろう。

冒頭のサリンジャーだが、野崎孝訳『ライ麦…』が愚生の初めて買った白水社の書籍であった。

今年読んだ

残雪『黄泥街』

フランソワーズ・ジロー『ピカソとの日々』

台湾の複数作家によるアンソロジー『我的日本』。この3冊は実に良かった。残雪はノーベル文学賞を獲ってもおかしくないレベルだ。

それから、『ちょこっと中国語翻訳』という語学関連本を買ったが、これもいい。中国、台湾などの翻訳物が充実している。

今年は白水社に注目した年である。