十代の君たちへ | ricky321のブログ

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読書のおもしろさを教えてくれた[原点]本たち
井上靖『天平の甍』『敦煌』
スタインベック『赤い子馬』『二十日鼠と人間』
ヘミングウェイ『老人と海』
ソルジェニーツィン『イワンデニーソヴィチの一日』
老舎『駱駝祥子』『茶館』
柳田国男『木綿以前のこと』他
中島敦『名人伝』『山月記』
十代から二十歳までの数年間でこれらを読めたことがなによりの小生の財産である。残念なことではあるが、井上靖と中島敦は、もう初老と言ってもいい年齢に達した今となっては奥行きがないと感じる。だからといって読む価値がないとは言えない。
受験勉強よりも良書との出会いの方が大事だと敢えて言っておきたい。偏差値の低い学校にもそれなりの人間、磨けば光る人材はいる(ということを三菱商事の人事担当者も知っている)。
二つ上の兄が良いと言っていた書籍とかなり重なるが、兄はスタインベックの『赤い子馬』と老舎を多分知らない。柳田国男も殆ど読んでないと思う。さらにその二つ上の姉は本を読む習慣がない。その割に人にものを教えたがるという横着な人間である。私との間で会話が成り立たなくなってしまった。

スマホはほどほどにして本を読みなさい。