「ちょっと待てよ、これでいいのか。」と思った。
携帯が手放せなくなってしまった(前にも書いたがガラケー)。歩数計機能がおまけで付いているのだが、かなり正確だ。例えば近所のA精肉店からB菓舗まで800mであると分かっている。実際歩数機能を利用すれば、確かに多少の誤差はあるが800mを表示する。
仕事が忙しい時、歩数機能を入れておくと勤務時間中だけで4kmも歩いていることがある。確かにきついけど、ディスプレイを見て[自分はこんなに頑張っているんだ]という励みというかモチベーションに繋がる。
ついでに拘束時間の長い仕事ゆえ、仮眠しても構わないことになっている。そうすると、まさか目覚まし時計を持ち歩くわけにはいかないから携帯のアラーム機能を使うことになる。ばかりか、そのまま自宅で寝る時まで使ってしまう。
携帯電話という機械に縛られているような気持ち悪さがある。
私にとって携帯とは①緊急時の電話、②急がない場合のメール、③簡単なメモ機能があれば十分だ、本来は。
昨日、そこでオムロンの歩数計を買った。小さくて軽くて持ち歩いていることを意識しなくていい。久しぶりに携帯を手放すことで、ちょっと解放された気分を味わった。
機械と上手に付き合っていきたいものである。関係が上手くいけば機械が単なる機械でなく愛着あるものに変わることもある。
※絵は初代パッソとジウジアーロデザインのフロンテクーペ。今は1人1機携帯やスマホを持っているといってもいい。つまりカメラを持っているのと同じ。だからこそ、人の手による絵というものが面白い。絵はデフォルメが可能なのである。

