2015年4月にFPとして開業して最初の仕事は、
実家の両親の住宅ローン見直しサポートでした![]()
開業時の頃。今より5キロ位太っていたかも
両親はローンの支払に特に困っているわけではなかったけど、
もし、見直しすることで金額的メリットがあるのであれば嬉しいだろうし
私自身の実際の現場の勉強になるし
何より、開業まで温かく見守ってくれたことへの恩返しになれば・・・と思って
まずは家計管理をしている母に現在借りている住宅ローンの
・返済期間
・金利
・残高
を聞いてみた。
案の定、毎月いくら返済しているか、
何歳まで返済するかは把握していましたが
金利は何となくこれくらい?
返済残高はいくら残っているのかな~といった感じで(←一般の方あるある、です^^)
全期間固定で借りているので明細を見せてもらったら
世間一般的に借換でメリットがある目安と言われているライン
金利差1%以上
返済期間10年以上
ローン残高1000万円以上
に該当していたので、
父にも確認して「私に手続きサポートさせてほしい」と言ったところ
「借換できるなら嬉しいけど、過去に審査通らなかったことあるからね~」
と言われ、そうなんだ!?となり。
詳しく事情を聞いてみると、
住宅購入時に住宅金融公庫(現住宅支援機構)から借りていて
その後金融機関から「借換しませんか?」の営業電話が数回あったらしく
実際に手続きしようとなったときに、
物件情報が審査基準に満たなかった?
自営業の審査基準に満たなかった?(サラリーマンより基準が厳しい)
何かだいぶ前の話だから忘れてしまったらしいですが
(過去のクレジット履歴は問題なかった)
で、結果的に手続きができなかったということが過去にあったらしく。
まー、10年以上経っているし、
会社の財務状況も問題ないなら
今なら通るかもしれないからやってみよ?
ということで、両親が望む金融機関の条件を聞いて調べてみた。
(ネットは安くてもNG、窓口対応していて現在取引のある金融機関)
どの金融機関も大体横並びの金利だったので
一番親身に対応してくれたところを選択することに。
実家は現在法人なので会社の決算書を提出したのですが
結果的に審査が通って借換できることに![]()
手続当日は契約者である父が窓口担当の方から
「(住宅ローンは個人なので)会社としてお金借りて欲しいくらいですね(笑)」
と言われておりました
スゲー
選択肢はいくつかあったのですが、
それぞれの選択肢とその先に考えられることを伝えました。
どうする???って。
結果、
ローンだけを考えるのではなく、
10年固定の金利の低さというメリットを生かしながら
毎月の返済が軽減された分は元々返済していたお金なので
「なかったもの」として期間固定終了後に備えて積み立てしていくことに^^
マネーバランスの原則の1つである「貯蓄とローンのバランス」
固定期間終了後は残り期間わずかなので
その時の経済や金利状況で
借りている金額と貸している金額のバランスをみながら
一括返済してもいいし、どうするのかは
その時の金利状況と積立している資産状況で決めることに^^
借換メリットは手続当時で200万位の見込みでしたが
ローンだけでなくてマネーバランスをとっているので
最終的にはどうなるかな、もっとメリットあるかもしれません^^
両親の住宅購入は姉と私が社会人になって
教育費にお金がかからなくなってからでしたが
(結婚も早く、子ども自立時=40代前半)
今は晩婚化で、退職間近まで教育費がかかるご家庭も少なくありません。
(しかもそのことに気づいていない方たちがけっこう多い^^;)
退職金も私たちの親世代とは状況が違っています。
これから住宅購入を検討していてローンを組む予定の方、
夢のマイホーム購入でワクワクな生活が
「住宅ローン返済のために働いている」ということにはならないように
まずはご家庭で今後やってくる家族のイベント(お子さんの進学など)を確認して
「借りられる金額」ではなく「ムリなく返していける金額」で
住宅購入予算を決めてくださいね。(あと、災害リスク対策も大切ですね)
それには
貯められる時期、貯められない時期がわかる
キャッシュフロー表(お金と時間がわかる表)が便利です^^
※当オフィスは「住宅購入のみ」の相談はしておりません。
それには理由があって、
「住宅ローンだけ」にとって有利な解決方法をご提案しても、
その他の予算(教育費・老後生活費など)に対して不利なケースが多々あるからです。
人生にかかるお金と家計のまるごとサポート相談をしております。
みらいクリエイトLab
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