NISAの出口戦略とは?50代から考えたい老後資金の取り崩し方 | 小学生にも分かる投資の授業

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知識ゼロでも新NISAやiDeCoが始められるようになる!賢く増やすためのお金の運用方法をお伝えします。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士の鬼塚祐一です。

増えた資産をどう使いますか?

投資について発信していると、

 

「何を買えば増えますか?」

 

という質問をよくいただきます。

 

もちろん、増やし方は大切です。

 

ただ、資産形成にはもう1つ重要なテーマがあります。

 

それが、

 

「増えた資産を、いつ、どうやって使うのか」

 

です。

 

投資は増やして終わりではありません。

 

老後のために作った資産なら、最終的には使う時期が来ます。

「全部売る?まだ運用する?」

 

58歳の佐藤さんは、NISAと企業型DCなどで運用を続け、インタビュー時点で利益+約2,303万円になっていました。

 

そして、その資産を活用して新築マンションを購入することになります。

 

そこで新しい悩みが出てきました。

 

「マンション代として必要だから、投資信託を全部売った方がいいのか?」

 

「でも、まだ上がる可能性があるなら運用を続けた方がいいのか?」

 

資産を作ってきたからこそ生まれる悩みです。

売るか、持つかの二択ではない

佐藤さんの場合は、

 

一部を一括で売却して必要なお金を確保する。

 

その一方で、

 

残りは運用しながら少しずつ売却する。

 

という方法を取りました。

 

つまり、

 

「全部売る」

「全部持ち続ける」

 

の二択ではありません。

 

必要なお金を確保しながら、残りをどう運用するかを考える方法もあります。

出口は老後になってから考えるものではない

多くの方が、資産を作るところまでは考えます。

 

でも、

 

「何歳から使うのか?」

「毎月いくら使うのか?」

「何年かけて取り崩すのか?」

 

までは決めていません。

 

その結果、老後になってから、

 

「せっかく増やしたから売るのがもったいない。」

「相場が下がっているから売れない。」

「いつ使えばいいのか分からない。」

 

となってしまいます。

 

だから私は、

 

投資を始める時点から出口まで考えてください

 

とお伝えしています。

 

今回のLIVEでも、4ステップの最後に「出口」を入れています。

 

 

NISAは、買い方を覚えれば終わりではありません。

 

最後にどう使うかまで考えて、初めて資産形成は完成します。

 

次回予告

次回は、新NISAで多い悩みである、

 

「オルカンとS&P500、結局どちらを買えばいいの?」

 

という商品選びについてです。

 

実は、商品を決める前に考えるべきことがあります。