今日は3~5巻までざっと6時間、サウナ状態のリビングで頑張りました。
見終わったとのビールが旨い。(^_^ゞ
テレビドラマなのに、映画並みに資金をふんだんにつぎ込んでいます。
アンソニー・ホプキンスやエド・ハリスなど、出演者にもケチっていません。
制作費において、テレビだから、映画だからという区分けは存在していないようです。
従って、作品のクウォリティーに関する妥協は見られない。
まあ、いろいろ問題がある国だけど、アメリカの実力はスゴい。
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アメリカって、バイオレンスとセックスが大好きな国なんだなぁという印象。
日本向けは性器にボカシを入れているけど、有料ケーブルTVのHBOとはいえ、アメリカでは無修正で一般家庭に放送とは驚きですね。
銃弾で脳ミソが飛び散ったり、ナイフで喉を切り裂いたりのシーンのオンパレード。
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物語は西部開拓時代のテーマパークが舞台。
顧客はそこで、人間そっくりのアンドロイドを撃ち殺そうが、セックスしようが勝手し放題。
客は絶対にアンドロイドから危害を加えられないという設定。
SFならではの極端な設定だけれど、銃社会のアメリカが抱える心の闇をモロに感じてしまう。
顧客の満足度を維持するためには、限りなくリアルでなければ飽きられてしまう。
そこで、アンドロイドに感情をプログラミングすることで自我が生まれる。
この辺のストーリー展開は緻密です。
まあその先は、お決まりのパターンなのですが、この物語のユニークな点は、人間の社会とテーマパークは結局違わないのじゃないかと考えさせられることです。
明らかにアンドロイドたちは人間が作ったシナリオ通りに生きなければならないのですが、人間の社会だって自主的に生きているか疑問でしょう?
アンドロイドは自分の存在理由と生きる目的を考え始めます。
すると皮肉にも、彼らの創造主である人間の堕落がクローズアップされてくるのです。
結局、自分を縛っているのは自分自身だと気付くのです。
かなりマニアックな造りですので万人受けはしませんが、驚くべきクウォリティーを持ったSF作品です。
☆☆☆☆☆