・・・・・・・っということで、ウィスキーをショットグラスに注ぐ。
無造作にグラスを持ち上げ口に運びグっと口に含むまでの一連の動作。
口腔に流れ込むウィスキーを受け止めるのはどこだろう?
受け止めるのは決まって舌の奥だ。
舌の全体ではなく、ましてや味覚に敏感な舌先ではけっしてない。
歯にも絶対に触れてはならない。
器官に入らないように、喉の奥をキュッとすぼめる。
真っ先にアルコールの刺激を味わうのは舌の奥と喉チン○だ。
喉チン○が十分ウィスキーで麻痺するのを堪能する。
そしておもむろにウィスキーの流れを妨げていた関所を開放する。
ウィスキーの流れと共に、刺激が喉を通過して胃袋に向かうのを感じる。
そしてようやく、止めていた肺の空気を鼻から一気に抜く。
ウィスキーの香りが喉チン○をすり抜け、そのとき初めて鼻はウィスキーの香りを堪能するのだ。
ああ、なんという喉チン○の悦楽よ。
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