・・・・・・・っということで、文字シリーズの最終回です。
「絵がない絵本」というのが売れているそうですね。
アンデルセンの「絵のない絵本」とは別物で、最近書かれた本です。
題名のとおり、絵がないそうです。
その代わり、声を出して読んでくださいという条件が付いているそうなんです。
オノマトペ(擬声語)がふんだんに使われていて、読み手が発声して読むことの大切さを再認識させるような仕掛けらしいです。
(読んでないので、確かじゃないんですが。(^^ゞ)
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最近の若者(大人もか)は本を読まなくなったといわれ続けています。
実際に、新聞をとらなくなった家庭が増えて、文字離れの危うさが指摘されています。
しかし、待てよ・・・・となります。
現代人ほど文字に接している機会の多い世代はないんじゃないでしょうか。
だって、こうやってぼくはキーボードを叩き、文字を垂れ流しています。
スマフォの登場で、かつてと比べれば格段に多く文字に接しているじゃないですか。
ショートメールやツイッターにせよ、いままで文字を書かなかった連中が嬉々として文字を産み出し読んでいるのですから、読書量が減ったマイナス面を補って余りあると考えるべきじゃないでしょうか。
なのに、絵がない絵本が売れるということはコレ如何に?
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ぼくは、モニター上で液晶が作り出したデジタル文字を読むより、紙に印刷された本で読むほうが好きだし、印象にも残る気がします。
ですから、kindle wite paperは買っても殆ど使っていません。
若い人たちは全く液晶文字に対して抵抗がないようですが、世代の違いですかね?
このシリーズで文字には霊が宿ると書きましたが、液晶文字には宿っていない気がするのです。
文字は意味を伝えるだけじゃないと信じたいのです。
同じ文字でも声を出して読み方を変えただけでも、伝わる内容が劇的に変化します。
絵本の読み聞かせをするボランティアによって、子供の反応が全く異なることは容易に想像が付くでしょう?
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デジタルの普及によって、文字がどんどん軽くなっているような気がします。
文字の重さについてもう一度考えてみてはどうでしょう。
・・・・これにて、本シリーズ終わり。