・・・・・・・っということで、アニメ【この世界の片隅で】の中で気になるセリフがあった。
主人公は広島市から呉市に嫁入りして生活していたのだけれど、家族から広島は空襲を受けないから避難しておいでよという台詞。(ウル覚え)
そこで、気になって広島の空襲記録を調べた。
お隣の呉市は軍港があったので、7回の空襲を受けている。
そのどれをとっても大規模な編成による爆撃。(200~900機規模)
反面、広島市は3回しか受けていない。
最初の2回は呉を攻撃した艦載機による機関銃掃射と1機のB29による爆撃。
3回目はご存知原爆である。
このことから何がいえるのか?
米軍は広島を爆撃せずに温存していたのだ。
原爆投下により都市がどれくらい破壊されるかを実験するために。
・・・・・・・
一方、長崎は6回空襲を受けている。
最後は原爆だが、その前の5回は20~50機のB29による本格的爆撃だった。
では、なぜ長崎が原爆投下の標的に選ばれたのか?
それは、山間にある都市だったからであろう。
平野にある広島と比べ、被害がどれくらい違うのか実験したかったのだろう。
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もちろん、終戦と同時にアメリカの調査団が待ちかねたようにすっ飛んできて、被害状況をつぶさに記録したのは当然である。
アメリカってそんな国なのである。