・・・・・・・っということで、ぼくが生まれる前には無限の時間があった。
ぼくが死んだあとには無限の時間が流れるだろう。
ぼくが100年生きようと、それは一瞬の時間でしかない。
ぼくがこの文章を書き初めたのは2分ほど前である。
書き終わるのに長くとも1時間はかからないだろう。
ぼくの人生において、ほんの一瞬の出来事と言っていいだろう。
そうやってどんどん考えていくと、存在するのは「今」でしかないことが解る。
だって、過去は既に失われてここにはないし、未来だってここにはない。
あるのは今だけだ。
今があると書いたばかりだが、実は今も無いのである。
今は過去の無限と未来の無限に挟まれた一瞬である。
この一瞬を限りなく突き詰めていくと、ゼロに近づく。
すると、計測できない短い時間になり、これはゼロとイコールになる。
ゼロとは無いことであり、「無」である。
しかし、今は存在する。
だって、ぼくはこうやって考えているし、考えるということは存在している明白な証拠だ。
自分の存在以外にも、こうやってくるまっている布団も存在するし、地球だって宇宙だって全てが存在する。
すると、今とは全てが存在すると同時に無であることになる。
ぼくらはこんな不思議な「今を生きて」いるのです。
あれ?20分足らずで書き終わったぞ。(;^_^A