・・・・・・っということで、甘利さんのこと。
最初、TPP交渉で甘利さんが責任者で出てきたとき、どういう印象をもちました?
「ダイジョーブかなこの人で?」・・・っというのが正直なところでしょ?
もちろん、相手のフロマン米通商代表も同じ印象を持ったことは間違いないでしょう。
「ヨォ~~シ、コイツは組し易し」でしょ?
甘利さんも、「出来れば、こんな辛い役割は引き受けたくなかった」みたいなコメントを発しています。
しかも、日本がTPP交渉に参入したのは、交渉がかなり進んだ後でした。
フロマンは「勝った」と油断したことでしょう。
ところがドッコイ、甘利氏は見かけによらず粘り腰だったんですよ。
もちろん、その粘り腰は、日本の官僚が如何に優秀だったことの証明になるんですがね、
甘利氏はアメリカの期待を裏切る、とんでもない「タフネゴシエーター」だったのです。
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最初、彼の髪は黒かったでしょ?
ところが、TPP交渉が終わるころは真っ白な白髪になっていたのです。
フロマンは驚いたでしょうね、交渉が進むに連れ、交渉相手の髪がみるみる白くなっていくのですから。
交渉相手は、何の疑いもなく甘利は誠心誠意交渉しているんだと信じて疑わなかったでしょう。
締結が確実になって、実は甘利氏は白髪染めを使っていただけだと分かるのです。
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これって、戦略ですよね。
間違いなく戦略です。
そんな戦略を使える甘利氏って・・・・・・
絶対有利だとして油断していたアメリカ側は、まんまと甘利氏の戦略にハマったのです。
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今回、残念ながら彼は辞任しました。
でも、ぼくら国民は彼に同情的です。
こういった事件の処理の仕方に、ぼくは彼の粘り腰を見るのです。
政治家ですから、叩けばホコリは出ますよ、誰だって。
でも、今回の危機を彼は上手く乗り切った。
ぼくら国民は彼の容姿を見て、フロマンと同じように騙されたんです。
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こんな(オモロい)政治家が日本にいたのだ。
自民党のことをどうのこうのと言うけれど、こういう人材の蓄積の豊富さは、野党がどんなに頑張っても及ばないところなんですね。