リンパケアでは、とても微細なストロークで行います。
アロマセラピーでは、ソフトティシュウ(浅い層の筋肉)に働きかけるので、ある程度の程よい圧力と手のひらの密着度が大変重要になるのですが、リンパケアの場合は、真皮層(筋肉と皮膚の表面の間3~4mm下)へのアプローチになるのですから、この感覚のまま、リンパケアを行うと、「強すぎる」ってことになるのです。
毛細リンパ管の70%は体の表面の皮膚から浅い部分に存在しているので、ハンドストロークで排液することが可能となるわけですから、とにかく超Subtleな感じと言ったらいいのでしょうか?なかなかイメージしがたい微細な力加減なわけです。
しかしリンパを愛する人に例えれば、この微細なストロークをあたかも簡単に行うことができるのではないかしら?
愛する人と言っても、施術者一人ひとりにとっての「愛」の形はさまざま・・・
子を思う愛であったり・・・
彼氏や夫を思う愛かもしれないし・・・
家族愛、人類愛 とまぁ~いろいろあるわけです。
愛する人が傷つき、力を落としているとしたら・・・
あなたならどうしますか?
私なら・・・・
「気にするなよ~、大丈夫だって!頑張れよ!」などとまくし立てたりするより・・・
愛する人には・・・
そっと寄り添い、言葉の代わりにそっと相手の背中に手のひらをのせ、ゆっくり背中を撫でていると思います。
その時の優しいストローク似ているのかも?
愛する人を思う愛と、クライアントへの愛とはもちろん形は違いますが、心に愛があってこそのケアなのです。
リンパは24時間、あなたの体を守るため、休むことなく戦っています。
そのリンパちゃんたちに、そっと寄り添い、背中をさする・・・
私たちセラピストがクライアントの代わりに愛と感謝を届けるイメージの施術が叶えばその成果はとても期待できるものだと思います。
同じハンドストロークとは言えども…アプローチする場所が違えば、アプローチも違ってくるのです。
セラピスト自身が、常に幸せを感じ、愛を受け入れ、愛を与えるそんな日常に感謝できれば、施術後の仕上がりは、上々となるでしょう。
何事においても、「愛」は大切な存在なのです。