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今日は土曜日。
大阪肛門科診療所は今日が仕事納めです。
昨日が仕事納めだった人も多いでしょうね。
土曜日は外来が混みます^_^;
仕事がお休みの人が多いんですね。
なので私たちは土曜日が一番忙しいです。
今日も年末にもかかわらずたくさんの患者さんが来られています。
年末年始は医療機関がお休みに入ります。
なのでこの時期に病気をすると大変です。
どこも開いてませんから・・・。
痔を悪化させないよう、年末年始の便通も注意が必要です。
生活のリズムが変わるので便通も変わることが多いです。
年始には調子を崩した人がどっと押し寄せることもあります。
皆さん、どうか気をつけて下さいね!
さて昨日に引き続きまた「血栓性外痔核」の続きです。
急に腫れるオシリの病気「血栓性外痔核」。
一体なぜ出来るのでしょう?
どんな時に出来やすいのでしょう?
一言で言うと
急激に一時的に肛門に負担がかかったときに出来ます。
この病気になる患者さんで多いものを挙げると
①便秘
毎日出てても残っている人もなりやすいです。
また急に便が出なくなって、トイレで息みすぎた時や、
トイレで長時間頑張ったときにも出来やすいです。
②下痢
下痢をした翌日にオシリが腫れて・・・
というのもよくあるパターン。
下痢もオシリに悪いんですね^_^;
何回もトイレに行きますし、
肛門を使う回数が増えるわけですから負担になります。
③冷え
冷えると血液の流れが滞りやすいので血栓が出来やすい状態になります。
だから血栓性外痔核は冬に多いです。
「冬は血豆の季節」とも言えるかもしれません。
特に急に冷え込んだときに多くなります。
来られた患者さんの半分が血栓性外痔核だった・・・
という日もあります^_^;
最近は夏場でも、エアコンが効き過ぎた室内で冷えて発症するケースも多くなりました。
クーラーが効いた室内に長時間いる場合は膝掛けなど下半身が冷えないよう注意しましょう。
④飲酒
飲んだ翌日にオシリが腫れて・・・(;。;)
というのもよくあるパターン。
お酒はオシリに悪いです。
お酒を飲むとオシリがうっ血して腫れたり出血しやすくなります。
だからイボ痔の人の出血も飲酒と関係が深いです。
飲酒の機会が増えるクリスマスや年末年始、ビアガーデンがオープンする頃にも血栓性外痔核の人が増えます^_^;
普段飲まない人に限って、ちょっと飲んだら翌日腫れた・・・というかわいそうなケースもあります。
飲む量はあまり関係がないようです。
血栓性外痔核になってしまったら治るまで1滴も飲まない方がいいですね^_^;
診療所のセラピードッグ「ラブ」
日本アニマルセラピー協会のセラピードッグ「夢夢(むむ)ちゃん」と。
セラピードッグは他の犬とも仲良く出来なければなりません
日本アニマルセラピー協会のセラピードッグ「夢夢(むむ)ちゃん」と。
セラピードッグは他の犬とも仲良く出来なければなりません
以上のようなきっかけで腫れることが多いですが、
要するに普段と何か違うようなことをしたときに腫れやすいです。
冷たい床の上に長時間座っていた
とか
草むしりを長時間した
とか
久しぶりにスキーをした
とか
普段しないようなことを急にしたときに起こりやすいです。
でも、血栓性外痔核は「オシリの風邪」です。
しばらくすれば治ります。
切らなくでもしぼみます。
あわてず様子を見ましょう。
でも血栓性外痔核かどうかの診断は自分で難しいと思います。
肛門科専門医を受診して確かめて下さいね。
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