担任との話のなかで
そそのかされて長男に飛び付き、怪我をさせた一年生のAくんの親には話はいっているのはわかった。
そそのかした三年のSの家庭にもその後、連絡はしてある。とのこと。
担任の口ぶりからはどちらの親も、事の重大さをわかっておらず、
非を認める気もなく、
なんとかのらりくらり交わしたい様子なのは聞いていて感じた。
実際、今までも書いてきた通り、
一年生のAくんの親は完全に育児放棄。
大ごとになること自体がめんどくさいから
口先だけで謝り、壊したものは買って適当に返せばいい。というやり方。
事実なんてどうでもよくて、その都度、適当な対応しかしないから同じことを繰り返す。
自分の要求が通らないと
叩く、蹴る、暴言を吐くのが日常になっているAくんと向き合わないでいる。
……親自体が、気に入らないと子どもを罵り、頭を叩いたりは日常茶飯事なのでそっくり子どもが真似をしていることに気がついていないのだが。
長年付きまとわれている三年のSの親は、
【うちの子に限ってそんなことをするわけがない】【やったとしてもそれなりの理由があるハズだから致し方ない】と被害妄想に突入し逆ギレするのが毎回のパターン。
S自身も、母親さえ騙せれば乗りきれる。
と学習済みで、幾重にも嘘を重ねることが当たり前の生活。
本人も嘘をつきすぎてその感覚がない。
息を吐くように嘘をつけるわずか9歳の子ども。
Aの親のように【とりあえず謝っておけ】というずる賢い計算すらなく
我が子こそ、被害者!と事実を湾曲してくる。
判で押したように幼稚園のころから
S親子のやり方は同じだ。
とんでもない親たちの組み合わせに
学校側も手を焼いているのは伝わってきた。
一年生の担任が
「Sくんのご家庭には手術するほどの怪我を負わせたことをお伝えしたところ、
長男くんのお母さんが承諾してくれたら
謝罪に伺いたい。と言われました」
と口を開く。
……相手方に判断を委ねるいつものパターンか。
学校に尻を叩かれ嫌々、動く。というのが
一年生Aくんの親のやり方。
「そうですか。
朝の送り出しで夫に会ってもそしらぬ顔を貫いているようですが、謝罪する気はある。とのこと。
謝罪に来ると言っているならそうしてください。」
……いいえ、結構です。とはならない。
箸を壊されたときの対応を思うと
相手の出方の想像は容易につく。
そんな簡単に済ませられる話じゃない。
