棘の家
こんにちは
この本を読みました
中山 七里
棘の家

なんか画像が縦に出来ませんでした
どんまい
簡単なあらすじ
普通に幸せに暮らしている一家の娘が自殺未遂
原因はイジメによるもので さらに波紋広がります
感想
中山さんのサスペンスドラマです
中学校教師の穂苅は妻 中学生の息子駿
小6の娘由佳の4人家族で仲は良くも悪くもない感じ
ある日穂刈の元に正義感強い女生徒がやってきて
ある男子がイジメにあっており 首謀者の名前まで
特定した相談を持ちかけるのですが
真偽のほどは不明かつ 加害者側の家庭事情
校長はイジメは起こらない=責任は取るつもりない
というスタンスなので
穂苅は保身のため 積極的には動かない
逃げのような態度を取るという
正義感・責任感はイマイチない教師で
ある日由佳が校舎から飛び降り救急搬送されたという
知らせを受け 病院に駆けつけると
イジメを受けていたことを知ると
一緒に住んでいたのに気がつかなかったことに
後悔と自分への怒りが湧きおこります
そして由佳の通う小学校に確認すると調査は
遅々として進まぬことに苛立つも
今までの経験から イジメ騒動 学校の対応は
想像つくので慎重にならざるをえず遠慮していると
そんな煮え切らない穂刈の態度に妻は
憤怒の怒りを持ちつつ 加害者家族には本気で
攻撃をかけようとする態度を取るので取りなします
また息子は消極的に見える父の態度には侮蔑
でも母の態度は短絡的で 世間が騒げば
学校も動かざるを得ないと一番冷静な思考であると
実際マスコミが取材に駆けつけ 世間
特にネットで加害者叩きの祭りが始まります
こうしてクラスを管理してイジメを処理する立場の
教師の家庭が被害者となってしまい
加害者 学校と対峙し真相を明らかにし
勧善懲悪する話なのだろう・・・と思ったら
加害者の女子が殺害されてしまい
今度は穂苅家に加害者の疑惑が向けられ
どちらが加害者でどちらが被害者なのか
分からなくなりました
誰がイジメ加害者を殺害したのか
穂刈一家の運命は という物語で
イジメ被害者家族と加害者側の争いを
描くのがメインテーマで
さらにイジメに対する学校の隠蔽も
テーマの一つだと思って読んでいたり
これはこれはむかーしのブログでも
書いたことある内容ですが
教師は閉鎖された偏った世界で生きており
一般の商慣習を知らないために
ありえない注文クレームを受けた事
実際私は何度もあります
それは子供相手のみの教室という空間で
自分より年下で与しやすい子供ばかりを
相手にしていたら 自分が偉い
全て正しいと間違った権威意識を
持ってしまうことは当然芽生えるでしょう
そんな人たちが校長となり管理者となり
自分たちのやってることは正しいと
負の組織が育ってゆくのと
隠蔽するのは当然ありうる帰結で
民間との意識乖離は甚だしくて当然
でもそれは私のかなり昔の経験だから
時間たちだいぶ変わったかもだし
そもそもそんな人は一部なのかも
なんて思いながら読んでいたら
さらに加害者の女子が殺されてしまい
被害者側が加害者かもという展開は
まさかで面白かったのですが
そこからはスキャンダルな展開が続き
下世話に感じてしまったり
論理的な事を述べるのは勉強になるし
その事に反論はないのですが
小学生 中学生がここまでの考えに
至ることはないだろと思ってしまい
物語をこねくり回しのように感じて
予想外の展開を狙いすぎる
シャマラン映画を連想してしまいました
私はスキャンダル展開はなく
正面から被害者 加害者側の心情・様子を
描いた物語の方が好みでした
でもなかなか斬新な設定・物語だったし
負の余韻も残るラストは良かったし
トータルは面白かったです
この本を読みました
中山 七里
棘の家

なんか画像が縦に出来ませんでした
どんまい
簡単なあらすじ
普通に幸せに暮らしている一家の娘が自殺未遂
原因はイジメによるもので さらに波紋広がります
感想
中山さんのサスペンスドラマです
中学校教師の穂苅は妻 中学生の息子駿
小6の娘由佳の4人家族で仲は良くも悪くもない感じ
ある日穂刈の元に正義感強い女生徒がやってきて
ある男子がイジメにあっており 首謀者の名前まで
特定した相談を持ちかけるのですが
真偽のほどは不明かつ 加害者側の家庭事情
校長はイジメは起こらない=責任は取るつもりない
というスタンスなので
穂苅は保身のため 積極的には動かない
逃げのような態度を取るという
正義感・責任感はイマイチない教師で
ある日由佳が校舎から飛び降り救急搬送されたという
知らせを受け 病院に駆けつけると
イジメを受けていたことを知ると
一緒に住んでいたのに気がつかなかったことに
後悔と自分への怒りが湧きおこります
そして由佳の通う小学校に確認すると調査は
遅々として進まぬことに苛立つも
今までの経験から イジメ騒動 学校の対応は
想像つくので慎重にならざるをえず遠慮していると
そんな煮え切らない穂刈の態度に妻は
憤怒の怒りを持ちつつ 加害者家族には本気で
攻撃をかけようとする態度を取るので取りなします
また息子は消極的に見える父の態度には侮蔑
でも母の態度は短絡的で 世間が騒げば
学校も動かざるを得ないと一番冷静な思考であると
実際マスコミが取材に駆けつけ 世間
特にネットで加害者叩きの祭りが始まります
こうしてクラスを管理してイジメを処理する立場の
教師の家庭が被害者となってしまい
加害者 学校と対峙し真相を明らかにし
勧善懲悪する話なのだろう・・・と思ったら
加害者の女子が殺害されてしまい
今度は穂苅家に加害者の疑惑が向けられ
どちらが加害者でどちらが被害者なのか
分からなくなりました
誰がイジメ加害者を殺害したのか
穂刈一家の運命は という物語で
イジメ被害者家族と加害者側の争いを
描くのがメインテーマで
さらにイジメに対する学校の隠蔽も
テーマの一つだと思って読んでいたり
これはこれはむかーしのブログでも
書いたことある内容ですが
教師は閉鎖された偏った世界で生きており
一般の商慣習を知らないために
ありえない注文クレームを受けた事
実際私は何度もあります
それは子供相手のみの教室という空間で
自分より年下で与しやすい子供ばかりを
相手にしていたら 自分が偉い
全て正しいと間違った権威意識を
持ってしまうことは当然芽生えるでしょう
そんな人たちが校長となり管理者となり
自分たちのやってることは正しいと
負の組織が育ってゆくのと
隠蔽するのは当然ありうる帰結で
民間との意識乖離は甚だしくて当然
でもそれは私のかなり昔の経験だから
時間たちだいぶ変わったかもだし
そもそもそんな人は一部なのかも
なんて思いながら読んでいたら
さらに加害者の女子が殺されてしまい
被害者側が加害者かもという展開は
まさかで面白かったのですが
そこからはスキャンダルな展開が続き
下世話に感じてしまったり
論理的な事を述べるのは勉強になるし
その事に反論はないのですが
小学生 中学生がここまでの考えに
至ることはないだろと思ってしまい
物語をこねくり回しのように感じて
予想外の展開を狙いすぎる
シャマラン映画を連想してしまいました
私はスキャンダル展開はなく
正面から被害者 加害者側の心情・様子を
描いた物語の方が好みでした
でもなかなか斬新な設定・物語だったし
負の余韻も残るラストは良かったし
トータルは面白かったです