ジャズ小説 | dokidoki感

ジャズ小説

こんにちは


この本を読みました


筒井 康隆


ジャズ小説



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簡単なあらすじ


ジャズに関するホラー SF ドラマなどを
題材のした短編集


感想


以前この作者の「鍵」というホラー短篇集を読んだ時に
筒井康隆さんの本をはじめて読んだと言いましたが
20代の頃 この本を読んでいたので間違いでした

30年位前ジャズばかり聴いていた頃があり
書店でこのタイトルを見つけ 買ってみたのです

本棚整理していたら出てきて 
なつかしーという感じで再読したら
まったく内容覚えてなく 
はじめましてな気分で読むことできました

読んでみると あー80年代だなーと思わせる話でした

それはバブル期 日本が豊かで生活は困らず 
中流階級を量産している 真っ只中な状況だから 

コピーライターという今ではイマイチ必要とされない
職業も 当時は重宝され活躍できていた
よく言えば裕福な時代 悪く言えば贅肉が
有り余っているような感じで

当時は糸井重里さんはじめ 
原田宗則さんもそうでしたが
日本は豊かになったから生活はできて当たり前
その先の感性を考えてゆきましょう 
そんな時代の物語 文章で
平たくいうと トレンディードラマの世界です

なんか悪口言ってるようですが そんなことありません
当時はそんな時代の流れだったから仕方ないのです 
実際私は原田さんの本が大好きだったりしました

そして内容は ジャズ黎明期のデキシーランドが舞台だったり
ソニーロリンズやサラボーンだったりと 
ジャズ好きならどんな話だろ?と
短編なら読んでみよと
興味をそそらせるような話ばかりでした

当時はこれ読んで 私はエラフィッツジェラルドの
How high the moonが気になり 
検索して聴いて色んな新たな曲を知る事できました

物語の内容は正直 深いとかではないですが
巻末にも登場した曲すべての解説があり
それが色んなウンチクがあり

知らないアーティストはもちろん、
知っているアーティストのことも
色々知る事ができました

小説は色んなタイプの話がありましたが
この人の話はホラーが良いと感じました