初めての育児ママも頑張っているけど赤ちゃんも頑張っている | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

生まれたばかりの赤ちゃん

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、初めての育児

ママも頑張っているけど

赤ちゃんも頑張っている

というお話です。

 

 

初めての育児大変ですよね。

数時間おきの授乳で寝不足の日々

一日に何度ものおむつ替え

ママがいなければ生きていけない赤ちゃん

 

 

赤ちゃんはお腹が減ったら泣く

オムツが不快になったら泣く

眠たくなったら泣く

寒かったら泣く

暑くても泣く

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんは

寝ているか泣いているか

の繰り返しです。

 

 

そんな赤ちゃんを甲斐甲斐しく

お世話をする毎日

 

 

でも、こんなに頑張っているのに

誰も褒めてくれない

 

 

毎日、毎日、本当にお疲れ様です。

 

 

でもね。

ママも頑張っていますが

赤ちゃんだって頑張っているのです。

 

 

お腹の中にいるときは

三食昼寝付きでした。

 

 

暖かい羊水に浸かって

あかりもほとんど届きません。

 

 

ですので昼夜の区別なく

赤ちゃんが寝たかったら寝ます。

 

 

外の騒音も余り届かないので

静かな環境です。

 

 

聞こえてくるのはママの心臓の鼓動や

血液が流れる音

そして、ママの声やパパの声だけ

 

 

お腹が減ったらおへそから

必要な栄養素が送られてきます。

 

 

例えて言うなれば、

タワーマンションの最上階で

24時間空調完備

三度三度の食事は出前館が

熱々のご飯を運んでくれる。

 

 

そんな文句なしの環境で

十月十日過ごしていたのです。

 

 

そして、そんな天国のようなところから

いよいよ外界に出る準備をします。

 

 

ママの身体に合図を送り

陣痛を促します。

 

 

ここからは赤ちゃんは

決死の覚悟で産道に向かいます。

 

 

両手を胸の前で組んで

産道を通りやすいように準備します。

 

 

そして、胎児の頭が身体の中で

一番大きいので狭い産道を通るために

頭を小さくするのです。


具体的には、胎児の頭の骨は

五枚の骨が組み合わさっていますが、

その結合は緩く、分娩時は

結合部の骨が少し重なることで

頭の形を小さくするのです。

 

 

凄いですよね。

誰にも教わったことがないのに

ちゃんと準備が出来るのです。

 

 

そして、狭い産道を通るときに

全身に強い刺激を受けます。

 

 

ここがスムーズに行かないと

胎児は窒息死してしまいます。

 

 

そうならないように

胎児も必死で出てくるのです。

 

 

病院の場合は医師が

無理矢理に引っ張り出すこともありますが

助産院の場合は赤ちゃんとママを信じて

出てくるまで待ち続けます。

 

 

文字通り、ママと赤ちゃんの共同作業を

見守ってくれるのです。

 

 

無事に生まれた赤ちゃんが

外界で最初に感じるのは

空気の冷たさです。

 

 

びっくりですよね。

今までは暖かい羊水の中だったのに

外界は寒い世界だったのです。

 

 

具体的には羊水の温度は

体温より少し高い38℃前後。

それに対して分娩室の温度は

26-28℃ですから

一気に10℃も低くなるのです。

 

 

赤ちゃんはこの低い温度に

慣れなくてはいけません。

 

 

そして、目に対する刺激もあります。

薄暗い羊水の中で過ごしてきたのに

外界は眩しい光の中です。

 

 

無影灯が赤ちゃんを照らし出します。

生まれてきたばかりの赤ちゃんは

その眩しい刺激に耐えなければいけません。

 

 

まだあります。

生まれたと同時に「おめでとう!」

「生まれたよ」「お疲れ様」…

等の人のはっきりした声が

一度にどっと押し寄せます。

 

 

その次には羊水を吸い出すために

喉にチューブを入れられます。

 

 

「なんだよ、いじめかよ」

と赤ちゃんが考えても

おかしくはありません。

 

 

苦しい産道を頑張って

抜け出た赤ちゃんは

そんな急激な環境の変化に

耐えなければいけないのです。

 

 

ここだけでも頑張っていますよね。

 

 

そして、今までは呼吸をすることも

必要なかったのですが、

生まれた途端、

肺呼吸しなければいけません。

 

 

お腹が減っても今までのように

勝手におへそから栄養が

送られることもありませんので

自分で「腹減った」と

訴えなければいけないのです。

 

 

また、お腹の中では

うんちをしていませんが

外界ではうんちを

しなければいけません。

 

 

魚類から哺乳類への進化を

瞬時に経験しているのが

赤ちゃんなのです。

 

 

そして、哺乳類に進化しようと

生まれてからも頑張るのです。

 

 

寝ている赤ちゃんをよく観察すると

時々、手足を動かします。

 

 

これも近い将来に手足を

自由にコントロールするための

無意識の訓練です。

 

 

ママも頑張っていますが

赤ちゃんもこんなに頑張っているのです。

 

 

そんなママの頑張りに

赤ちゃんが時折笑顔を見せてくれます。

 

 

この笑顔も無意識に出しているのです。

 

 

赤ちゃんは誰かのお世話がなければ

生きていくことは出来ません。

 

 

それが本能的に解っているので

笑顔を見せることで

お世話をしてくれる人に

「もっとお世話をしてあげよう」

と思わせる行動なのです。

 

 

実際に寝不足でも頑張れるのは

赤ちゃんが時折見せてくれる

笑顔があればこそですよね。

 

 

ママも頑張っていますが

赤ちゃんも頑張っています。

 

 

ママは、余り無理をせずに

授乳と清潔と環境を

整えることだけに

集中して下さいね。

 

 

それさえ整えれば

赤ちゃんも頑張って

育ってくれますよ。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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