子供の失敗を喜ぼう | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

麦茶をコップに注ぐ子供

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、子供の失敗を喜ぼう

と言うお話しです。

 

 

子供が失敗したときに叱っていませんか?

 

 

子供が2歳くらいになると

パパやママのやっていることを

自分でも出来ると思う時期です。

 

「自分でやりたい」

「ボクにやらせて」

「アタチも出来る」

 

などと何でも自分で

やりたがるようになります。

 

 

でも、当然ながらうまくは出来ません。

 

 

自分の手足のコントロールが

出来るのはこれからですからね。

 

 

例えば、麦茶をポットから

コップに入れたいと

ママの手からポットを奪います。

 

 

そして、コップに入れようと

頑張るのですが、

案の定こぼしてしまいます。

 

 

それを見たママは

 

「もう、こぼしちゃダメでしょ」

「だから言ったでしょ」

「あなたにまだ無理よ」

 

などと叱ってしまいます。

 

 

そして、子供の手からポットを奪い

ママがコップに注ぎます。

 

 

「もう少し上手になったらね」

 

 

さて、その一連の流れを子供は

どのように受け取るのでしょうか?

 

「よし、次は上手にやるぞ」

と意欲を持つでしょうか?

 

 

残念ながら意欲は湧いてきません。

多くの場合は、

 

「やっぱりだめだった」

「何をやっても叱られる」

「自分には出来ない」

 

と自信を無くす事が多いですね。

 

 

そういう子供が多いというのを

日本人の自己肯定感の低さが

証明しています。

 

 

失敗したときが成長のチャンスです。

何事も最初から上手に出来る

わけがありません。

 

 

例えば、自転車に乗ると言うことを

取り上げてみましょう。

 

 

最初は補助輪がついている自転車です。

補助輪がついているからと言っても

最初はどのようにして漕いだら良いのか

わかりません。

 

 

自転車を前進させるために、

ペダルを足で回転させる

ということが理解出来ていません。

 

 

前や上に位置したペダルに

体重を乗せて押し下げると

前進すると言うことが解らないので、

試行錯誤を繰り返します。

 

 

その姿を見て親が

「下手だなあ」なんて言うと

子供は自信を失ってしまいます。

 

 

そうではなく

「頑張れ、頑張れ」

「そうだ、もう少しだ」

「いいぞ、いいぞ」

と応援することで

子供はチャレンジする意欲を

持つことが出来るのです。

 

 

子供は何事に対しても

「初めての経験」の繰り返しです。

 

 

でも、なんにでも挑戦したがります。

  • 恐る恐るやってみた
  • ちょっとずつ上手くなった
そういう経験を積むことで
「根拠のない自信」が育っていくのです。
 
 
やったこともないし
理論も解らないのですから、
「根拠」などあるわけがありません。
 
 
たとえ上手に出来たとしても
それは経験だけなんですね。
 
 
何度も何度も繰り返すうちに
「根拠」がついてくるのです。
 
 
その「根拠のない自信」を
いろいろなことを経験するうちに
増やしていくのが子供の時期です。
 
 
この時期に「根拠のない自信」を
増やさないと自己肯定感が育ちません。
 
 
小学校で不登校になったり
社会に出ても仕事に慣れず
すぐに仕事を辞めたり
あげくは親の年金を頼りに
引きこもり続ける中年ニートに
なってしまう危険があります。
 
 
自己肯定感を育てるための第一歩は
この「根拠のない自信」を作ることです。
 
 
間違ってはいけないことは
自信を育てるためにと
親が手助けすることです。
 
 
子供に失敗させたくない
失敗しないと自信がつく
と考えて、ついつい手助けしてしまう。
 
 
そうやって手助けしてしまうと
いつまで経っても子供に自信が
育たないのです。
 
 
「どうせ出来なくてもママがやってくれる」
 
 
と言う考えが生まれると
将来、手のつけられない子供に育ちます。
 
 
失敗を叱らず
失敗を見守り
失敗を沢山経験させる
ことで子供は自信をつけていきます。
 
 
先ほど挙げた麦茶をコップに注ぐ
ということでは
子供に任せることです。
 
 
そして、こぼさせることです。
 
 
その時に親は
「お水がこぼれたね」
「どうしてこぼれたのかな?」
と子供に考えさせるのです。
 
 
そして、こぼれたお水を
布巾で拭かせてから
「もう一回やってみようか」
と再挑戦させるのです。
 
 
布巾で拭かせることで
失敗しても大丈夫
と言うことを経験させるのです。
 
 
そして上手に注げるようになるまで
何度も挑戦させることです。
 
 
時にはちょっとしたヒントを
出してあげることも必要でしょう。
 
 
そして、上手に注げたら
「すごいね!」
「やったね」
と大げさに喜んであげる。
 
 
失敗を経験させ
試行錯誤させ
何度も挑戦させる
ことで成功に辿り着く。
 
 
それが自信に繋がっていくのです。
 
 
失敗を叱る親は
子供が成長するチャンスを
奪っているのです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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