「勉強しなさい」と言う言葉は全く効果が無い | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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「勉強しなさい」と怒るママ

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、「勉強しなさい」と言う言葉は

全く効果が無いというお話です。

 

 

このブログの読者の多くは

妊婦さんから就学前の子供を

育てている方でしょう。

 

 

たまには保育士さんや養護教諭さんも

いらっしゃいます。

自分の仕事の参考にするためです。

 

 

そんな読者さんたちのお子様も

近い将来小学校に進学します。

 

 

そうなると、今まではなかった言葉が

出てきます。それは・・・、

 

「勉強しなさい!」

「宿題したの?」

 

多くの一般的な親が使っている言葉です。

 

 

どうですか?

あなたも言われたのではないでしょうか?

 

 

はっきりと言いますが、

この言葉は全く効果がありません。

 

 

あなたもそうだったでしょ?

親に「勉強しなさい」と言われて

「よし、勉強しよう」

と意欲が湧きましたか?

 

 

意欲が湧くどころか

「もう、今からしようと思っていたのに」

と意欲が減退したのではありませんか?

 

 

これを母親になった今なら解りますよね。

えっ?まだ赤ちゃんだから解らない?

 

 

そうですよね。

まだ勉強をしなければいけない

年齢ではないですからね。

 

 

でも、だからこそ今から

頭に入れておいて欲しいのです。

 

 

幼稚園や保育園は

あまり成績は関係ありません。

 

 

それが小学校に入学すると

テストはありますし、通知表もあります。

 

 

親としてはやはり良い成績を

取って欲しいですよね。

 

 

だからついつい「勉強しなさい」と

言ってしまうのです。

 

 

どうして「勉強しなさい」という言葉が

子供のやる気を奪うのでしょう?

 

 

これをあなたに置き換えてみましょう。

今日は三連休の最後です。

 

 

お家にはパパも子供もいます。

夕方になったときパパから

「夕食作りなさい」

と言われたらどう思いますか?

 

 

「ハイハイ、今から作りますからね」

と素直に返事が出来ますか?

 

 

それどころか

「作りなさい?私は家政婦ではない!」

と怒りの感情が湧きませんか?

 

 

「作りなさい」と「勉強しなさい」

は「上から目線」ですよね。

 

 

子供に言うときは親だから上から目線

で当たり前と言うことは出来ます。

 

 

でも、旦那から言われたら

「何であんたに言われなきゃいけないの!」

と反発してしまいます。

 

 

子供も同じでいくら親だからと言って

上から目線で話されたら

反発してしまいます。

 

 

「ママだって勉強していないでしょ」

 

 

こんな言葉は出てきませんが

心の中では思っているはず・・・。

 

 

「勉強しなさい」と言う言葉は自分自身が

「子供の時にもっと勉強していたら・・・」

という反省を込めて子供には

「成績を上げて一流大学に入って貰いたい」

との思いがあるからですよね。

 

 

あるいは

「私は国立大学に入ったから

あなたも国立大学に・・・」

と言う願いがあるのかも知れません。

 

 

しかし、どちらの場合でも

子供の人格を無視しています。

 

 

子供には子供の進む道を自分で決める

という権利があるのです。

 

 

親が理系であったとしても

子供は文系かも知れないのです。

 

 

歴史が好きな子供に「医学の道に行け」

と強要してもやる気は起きません。

 

 

子供が歴史が好きならば

歴史に関する本を沢山買い与えるのが

親の務めです。

 

 

好きこそものの上手なれ

本を沢山与えられた子供は

歴史が益々好きになり

もっと学びたいと国立大学文学部合格

という目標を持って勉強するでしょう。

 

 

例えば、さかなくんです。

さかなくんは学校の勉強は

全く興味がありませんでした。

当然テストは0点ばかりでした。

 

 

大好きだったのは絵を描くことです。

 

 

担任の先生も心配して母親にも

「このままでは危ない」

「もっと勉強するように」

と忠告しましたが

母親は「これでいいんです」

と意に介しませんでした。

 

 

そんなさかなくんが、今では

国立東京海洋大学名誉博士・客員准教授

として、学生たちに教えているのです。

 

 

魚に興味を持って絵を描いたり

いろいろと調べたりした結果です。

 

 

中学に入ると吹奏楽部に入りましたが

「水槽学部」と勘違いし、

魚のことがもっと学べると

入部したというのです。

 

 

それほど魚に没入した結果

魚のことでは右に出るものがいない

程の知識を身につけていったのです。

 

 

絵も上手で講演会に行くと

その場で大きな魚たちの絵を描いて

プレゼントしているようです。

 

 

話を戻しましょう。

 

 

将来、子供に「勉強しなさい」と

上から目線で言わなくても

勝手に勉強してくれるように

育てることが大切です。

 

 

幼い時から子供と一緒に学ぶこと。

「これ面白そうだから

もっとしらべてみようか?」

と提案して一緒に学ぶ習慣を

お勧めします。

 

 

絵本ではなく専門書でも良いですね。

 

 

車に興味があるようなら車の専門書です。

 

 

車はどうして動くのか?

窓が自動で開くのはどうしてか?

 

 

等を調べている内に

どんどん専門知識が増えてきて

機械工学に興味を持つかもしれません。

 

 

侍や忍者に興味を持ったなら

漫画の歴史書を買い与える

ことも一つの方法です。

 

 

保育園の先生になりたいと言えば

「先生になるには大学で資格を取るのよ」

とアドバイスすればいいのです。

 

 

そして、いずれの場合でも

子供と親が一緒に学ぶ

と言うことが大切です。

 

 

就学前までに

「知らないことを知る喜び」

を身につけておくと

「勉強しなさい」という言葉は

必要なくなります。

 

 

「やらないと怒られるから勉強する」

「自分の目標に近づきたいから勉強する」

 

 

どちらが楽しく勉強できるでしょう?

いや、どちらが本当に身に入るでしょう?

 

 

また、子供が勉強している横で

ママやパパも自分が好きなことを勉強する。

 

 

すると勉強が楽しくなりますね。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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