こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、忍耐力を育てることは必要か?
というお話です。
子供に習い事をさせている親も
多いでしょう。
習い事をさせるきっかけは
- 子供がやりたいと言ったから
- 親がやりたかったことだから
- 親も子供の時にやっていたから
などが多いのではないでしょうか?
子供も新しい経験ですので
最初の内は喜々として取り組みます。
しかし、ゴールデンウィークや
夏休みが終わると「やめたい」
と言ってくるのはよくあることです。
そんなとき親が考えるのは
「せっかく道具も用意したのに」
「すぐに止めると忍耐力が育たない」
などと素直に子供の希望を受け入れない
親も多いでしょう。
特に男親であれば
「すぐに弱音を吐くな」と
叱るかも知れません。
でもね。意欲がなくなったのに
「一年だけでも頑張ってみろ」
と無理矢理やらせても
技術は向上しません。
技術が向上しなければ
益々やる気をなくしてしまうでしょう。
好きこそものの上手なれ。
好きでなくなったら上手にはなれません。
ここで私事で恐縮ですが
柴田は中学一年生の時に野球部に入部して
一週間で辞めた経験があります。
野球の経験の無い新入生ですから
当然と言えば当然ですが
練習はさせて貰えません。
ひたすら外野で球拾いです。
それだけならまだしも
練習が終わったら歌を
歌わされるのが日課でした。
こんなくだらないことを我慢して
続けるのが馬鹿らしくなったのです。
怖い先輩に退部を申し出て
すぐに辞めました。
その後、友達に誘われて
剣道部に入りました。
そして、二年生の時には部長です。
高校生になっても剣道を続けました。
やはり二年生になったら部長です。
警察や自衛隊も参加する市民体育大会で
団体優勝も経験しました。
(本当に小さい実績です・・・(^0^;))
国体出場のチームが参加した練習試合では
強豪の選手から一本勝ちを取りました。
社会人になってからは、
優しい先輩や上司に恵まれたのと
持ち前の負けん気で努力を重ね
トップセールスを続けました。
そして、29歳の時に営業次長に昇進です。
年収は1000万円に到達しました。
35年前に1000万円ですから
当時はサラリーマンとして目標でした。
中学一年生の時に一週間で
部活を辞めても忍耐力も向上心も
失うことはありませんでした。
忍耐力とは理不尽なことを強制されて
耐え忍ぶことではありません。
自分で考えて目標を作り
責任を取ることが忍耐力です。
「そうは言っても、子供の時にすぐに習い事を辞めることを認めてしまうと、ちょっとした困難に直面したときにすぐに逃げ出してしまったり、ストレスに負けてしまう人間になるのでは?」
そう心配される親も多いでしょう。
今、開催されている東京五輪。
日本選手が金メダルラッシュです。
30日現在で金は中国19個に続いて17個と
世界第二位です。
その金メダルに輝いた選手達は
理不尽なことを強制されて耐え忍んで
来た結果なのでしょうか?
13歳で金メダルに輝いた
スケートボードの西矢椛ちゃんが
練習を強制されて
耐え忍んで来たのでしょうか?
答えは否です。
みんな自分の目標を持って
自分なりに考えて
コーチと相談しながら
練習を積み重ねてきたのです。
だから、決勝で勝ったときに
みんな笑顔だったのです。
中には涙をこぼす選手もいましたが
それは目標を達成したうれし涙です。
自分がこれで夢を叶えたい
と言う意欲を持てば
厳しい練習にも耐えることが出来、
技術も平行して上がってくるのです。
テニスの錦織圭の親も圭に
テニスだけでなく様々な
習い事をさせました。
最初に始めたスポーツは水泳です。
その後、3歳でピアノ、4歳でサッカー、
5歳でテニスを始めました。
父親はサッカーや野球をさせたい
気持ちがあったようです。
しかし、圭はテニスに夢中になり
技術も上がっていきました。
そして、小学校6年生の時に、
全国大会で優勝しました。
中学2年になると
アメリカに単身テニス留学です。
そこで厳しいトレーニングに耐え
技術を磨き、2007年18歳で
プロに転向したのです。
錦織圭の去年の年収は
3,210万ドル(約33億8,400万円)
努力が実を結びましたね。
好きこそものの上手なれ。
子供が興味を持ったものは
夢中になって取り組みます。
その夢中になれるものを
探してあげるのが親の務めです。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

