何故「良い子」が親を殺すのか? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

近所から見れば幸せそうな家族

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、何故「良い子」が親を殺すのか?

というお話です。

 

 

あなたの住んでいる近所に

こんなお子様はいませんか?

 

 

閑静な住宅街に住む両親と兄弟の4人家族。 

 

 

「共働きのお宅で、お父さんはよく

近所のスーパーに自転車で食材を

買い出しに行っていました。

お母さんは町内会の班長を務めていて、

会費集めなどもする明るくて

しっかりした人でしたよ」

(近所の住民)  

 

 

地元の中学、高校を経て大学を卒業し、

昨年4月に近隣のスーパーに就職。 

 

 

「高校、大学時代は近くの同じ系列の

別のスーパーのレジで

バイトをしていました。

買い物で会うと、ニコッと

はにかんだように笑ってね」(別の住民)  

 

 

「身長は165cm、100kgくらいで

デカくて、こちらが挨拶すると

返してくれるけど会話はしない、

とてもおとなしい青年」(別の住民)  

 

 

どこにでもいる平々凡々な若者です。

 

 

そんな平凡な若者が突然、

 「仕事がイヤになった」

と告げて家出したのです。

 

 

そして、3月15日に2か月ぶりに帰宅。

 

  

行方不明者届を警察に出していたため、

母親は警察に連絡。 

「息子が帰ってきました。

届けを取り消してください」  

 

 

ここまではよくある出来事です。

家出した息子が帰ってきた。

 

 

めでたし、めでたしで終わるはずが、

突如、惨事に変わってしまいました

 

 

母親が警察とやりとりをしている最中に、 

「ギャー!」という悲鳴が響きわたった。

 

 

そして、息子が電話口にそのまま出て、 

「母親を包丁で刺してしまいました」 

と告げたのです。

 

 

逮捕された息子の供述では

「何もかもイヤになってしまって、

母親を殺して刑務所に入ろうと思った」

 

 

何故、何もかもイヤになったのか

それが、どうして母親を殺すことに

繋がるのか、これからの取り調べに

頼るしかありません。

 

 

しかし、鬱積したなにかが

23歳の若者の心の片隅に

積み重なっていたのでしょう。

 

 

2015年5月にはこんな事件がありました。

 

 

「お母さまは非常に優しい方で、

よく花を分けてくださいました。

おばあちゃまも優しい方でね。

お子さんは2人とも足が速くて、

町の運動会にそろって出ていて、

それを家族みんなで応援する

典型的な仲のいい家族でした」

(近所の主婦)

 

 

15歳の若者Aは身長180cm前後、

体重約70kgと体格がいい。

4月に県立高校に入学したばかりで

中学時代は柔道部の主将。

横浜市内大会の個人戦で

ベスト16に残ったこともある。

足も学校でいちばん速く

野球などの球技も抜群に上手だった。

 

 

柔道部の後輩は、

「柔道は本当に強かった。

足を骨折したせいで

段はとってなくて

3級の白帯だったけど、

団体戦で黒帯ばかりの強豪校相手に

ひとりだけ勝っていましたから。

部内ではリーダーで

ムードメーカーでしたね」

 

 

「後輩にはとても優しい人で、

技なんかを丁寧に教えてくれました。

僕らは“変態部長”って

呼んでいたぐらいだから(笑い)

卵型の顔で目が細くて、ふざけて部員の

ズボンを脱がしたりするんです」

 

 

家族仲も良く、運動も出来

後輩にも優しく教える良い先輩。

 

 

一見、非の打ち所がないように見える

若者です。

 

 

そんな若者が2015年5月18日午後1時、

人通りの多い交番にふと現れました。

そして、警官にこう告げたのです。

 

 

「朝8時ごろ、自宅で母親と祖母を殺しました」

 

 

そして、持参したバッグの中から

凶器と思われる刃渡り約17cmの包丁と、

返り血を浴びた学校の制服を

取り出して見せたのです。

 

 

捜査員は少年の自宅へ直行。

1階には祖母(81)、2階には母親(50)が

血まみれで倒れていて、2人とも

背中と胸をメッタ刺しにされていたのです。

 

 

今の子育ての主流は

良い大学に入ることが子供の幸せに繋がる

と学歴をつけることに熱心です。

 

 

そのために小学校から塾に押し込め

学校と塾だけの世界で育てます。

 

 

家事のことは全て母親がやり

子供が家事を覚えることもありません。

 

 

ただ勉強だけです。

 

 

「そこまでしていません」

 

と反論する家庭でも

「大学だけは出て欲しい」

と学歴を要求します。

 

 

しかし、難関大学に合格し卒業した

若者が幸せになるとは限りません。

 

 

偏差値65以上の難関大学を卒業したが

年収300万以下に喘いでいる人に

「あなたにとって学歴とはなにか?」

と聞いたアンケート結果です。

(複数回答)

  • 人として箔がつく 38% 
  • 人脈づくりに役立つ 32% 
  • 何も役に立たない 24% 
  • 人生に必要不可欠 22% 
  • 職場で幅を利かせられる 15% 
  • むしろ邪魔 8%
     
人として箔がつくとか、
職場で幅をきかせられる
というのはこれからの
グローバル社会では通用しません。
 
 
仕事が出来ることと学歴とは
イコールではないからです。
 
 
難関大学を卒業して社会に出た人が
学歴とは「何の役にも立たない」
「むしろ邪魔」と答えているのは
正直な思いでしょう。
 
 
多くの家庭では、幼い時から
欲しいものを買い与え
小学校に入れば毎月お小遣いを与え
勉強が遅れれば塾に通わせ
大学受験のために予備校に通わせています。
 
 
しかし、これからの時代、
学歴が本人にとって
幸せに繋がることが無いことは明白です。
 
 
わが子が大人になったときに
本当に役に立つものを
育てる必要があります。
 
 
それは、一言で言うと
「サバイバル能力」です。
 
 
自分一人で生き残る知識と技を
身につけることです。
 
 
身近なところで言えば、
家事や料理が出来ること。
 
 
家事と料理が出来なければ
一人住まいは出来ません。
いつまでも親のすねを
かじることになります。
 
 
そして、問題解決能力
リーダーシップ
行動力
説得力
交渉力
 
 
これらは学校では教えてくれません。
 
 
部活でリーダーシップを教えてくれる?
いえいえ、それは自分で育てるものです。
監督やコーチは教えてくれません。
 
 
事実、監督やコーチに厳しくしごかれ
自死したキャプテンも
一人や二人ではありません。
 
 
それらのサバイバル能力の基礎は
幼少期に親が育ててあげることが
大切なことです。
 
 
勉強さえ出来れば良い子
と言うレッテルを貼っていれば
サバイバル能力を育てることは
不可能です。
 
 
これからはサバイバル能力を
育てるにはどうすれば良いのか?
常に考えながら子育てを楽しんでください。
 
 
そうすれば、学歴なんか
必要なくなります。
 
 
お子様自ら
自分が身につけたいものは何か
を考えて進学先を選ぶでしょう。
 
 
自分で選んだ道ですから
入学後もサークルで遊ぶこともせず
勉強と研究に励むことでしょう。
 
 
そして、社会に出てからも
自らの道を邁進する大人に育ちます。
 
 
そんな大人に育ててくれた親を
いつまでも尊敬してくれるでしょう。
 
 
親孝行も当たり前にしてくれる
ようになりますよ。
 
 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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