
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、定期検診で発達の遅れを
指摘されたママが倍返しした
というお話です。
文中に出てくる
「サイレント・ピリオド」とは
silent period.つまり“沈黙の期間”です。
赤ちゃんが言葉を習得する過程には
このsilent periodが必ずあります。
大人同士の会話を聞いたり、
自分に話しかけられている言葉を
聞いたりしているとき、
しっかりと目を開けて
ママのお口の動きを
じーっと聞いている状態です。
言葉の意味やお口の使い方を
しっかりと勉強している期間です。
一般的に50~70語を
理解出来るようになると
初めての言葉(初語)が出る
と言われています。
家庭で話される会話の中で、
赤ちゃんが聞く単語の数は、
1時間に600語から2,000語の
差があったという調査結果も
出ています。
たくさん話しかけてあげることが
大切だと言うことですね。
ご紹介のママは、教員夫婦です。
仕事にも共通点があるので
家庭内の会話も多いと思われます。
毎日両親の会話を聞いているうちに
コップに注いだ水が
あふれ出すように言葉が
出てきたのですね。
でも、順調な育児というのでは
決してなかったのです。
文中にもありますように
息子さんは、体重が平均以上でした。
それが原因で10ヶ月検診で、
「平均」と比較して発達が遅いので
「療育相談」の話が出てしまったのです。
その言葉に、かなりショックを受けた
ママは、しばらく主人をおいて
実家に帰られたのです。
半年前に送られたメールには
こんなことが書かれてありました。
乳幼児健診に限らず日本では常に
「減点法」を採用しています。
出来ている点より出来ていない点を
見つけ出し、その欠点を修正する
ことに重点を置いています。
これでは、子供の才能を見つけ出し
伸ばすことは出来ません。
毎日、一生懸命寝ずに
育児を頑張っているのに
乳幼児健診で“専門家”から
ちょっと見ただけなのに
「発育が遅れていますよ」
なんて言われたら
落ち込んで当たり前です。
当然、僕は専門家の立場から
「大丈夫です!!」と
落ち込んでしまったママの
心に寄り添い支えてきました。
その後の努力のお陰もあって
今では、平均を遥かに超えた
発達・成長を見せています。
発達の早い遅いは、その子の個性です。
早い子は大胆派、遅い子は慎重派
と考えてください。
親は子供に何にでも物怖じせずに
挑戦するような大胆派を求め勝ち
ではないでしょうか?
特に男親には言えることでしょう。
でも、慎重派というのも
良い点がたくさんあります。
そういう良い面を
見つめてあげることで
子供は自分に自信を持ち
自分の才能を伸ばすことが出来ます。
慌てず、焦らずに、
ご紹介のママのように
テキストを確実に実践していれば、
必ず成果は出てきますよ。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。