こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、3歳までに大切な子育てとは?
というお話です。
その前に・・・。
世間では4連休に入りましたね。
うちの園長先生は、
有給を消化しなければいけない
ということで5連休です。
そこで我が家の断捨離を断行する
という決意のもと、せっせと
大掃除をしていました。
もちろん、僕もお手伝いを命令されました。
僕に課せられたミッションは
自分の部屋にあるモノの断捨離と
障子の張替えです。
使っていなかった障子を取り出し
破れた障子紙をきれいに剥がしました。
そして、障子紙を貼るのだと思っていたら
何故か園長先生は「貼らない」と。
「このままでいい」ということ。
先進的な考えについていけない
爺さんでした。
では、今日も始めましょう。
このブログは、育児や子育ての
悩みの解消に役立つような情報や、
楽々育児のヒントをお話ししています。
さて、今日のテーマは
3歳までに大切な子育てとは?です。
人間の赤ちゃんの脳は
他の動物と比べて、とても大きな脳を
持って生まれてきます。
体重3000gの赤ちゃんの脳は380g
体重の12%が脳です。
脳があまりに大きいので
身体が十分に成長するのを待たずに
生まれてきます。
他の動物は、産み落とされてすぐに
歩きだします。
それに比べて人間の赤ちゃんは
歩き始めるのは生後一年ほど後
になります。
歩く事ができるまでお腹の中にいると
大きすぎて産道を通ることが
出来なくなるため
一年ほど早く生まれてくるのです。
この現象を「生理的早産」と、
ドイツの生物学者ポルトマンが
名付けました。
さらに生後1年くらいを
本来は母親の胎内にいるはずの時期
という意味で「子宮外胎児期」
と呼びました。
それだけ人間という動物は
脳が何よりも先に発達する動物なのです。
ですので、体の発達よりも
脳の発達に重点を置いた子育てが
人間の子育てとしては大切なのです。
「子育ては脳育て」とも言えます。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳は
約380gですが、3歳になると約1200gと
約3倍に成長します。
大人の脳が約1400gですので、
この時にすでに大人の脳80%
にまで成長しているのです。
残りの200gは、20歳にかけて
成長しますので17年も掛るのです。
それだけ3歳までの成長は
眼を見張るものがあるのです。
その3歳までの子育てで
何を教えるがいいのかというと
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の
5つの感覚器です。
その五感を鍛えるためには
様々な刺激を与えることが
大切なことになります。
と言いましても、特別なことをする
必要はありません。
先ずは視覚と聴覚を刺激するために
赤ちゃんが泣いたら、すぐに側に来て
目を見てお話してあげることです。
まだ言葉を話せない赤ちゃんに
たくさんの言葉を浴びせることです。
そして、おむつを替えたり
おっぱいやミルクをあげる時に
抱っこすることでスキンシップという
コミュニケーションが出来ます。
その時に、正しくないやり方は
おむつを替える時に黙って替えたり
授乳時にスマホを見たり
テレビを見たりすることです。
前述したように、人間の赤ちゃんは、
動物の赤ちゃんのような行動を
取れるようになるには
約一年かかります。
つまり、自分ひとりでは
何も出来ないのです。
常に保護者の介助が必要です。
そこで、赤ちゃんはおむつを替える時や
授乳の時にママの目を見ます。
この人は「私を助けてくれる人なの」
と確認しているのです。
そんな時に目を合わせてもらえないと
悲しくなり不安になるのです。
赤ちゃんのお世話をするということは
おむつが濡れたことや
おなかが減ったことなど
単に不快感を取り除くだけではないのです。
愛情を感じさせてあげることが
何よりも大切なことです。
最近は、赤ちゃんを放置して何日も
旅行にでかけていたママがいます。
当然、赤ちゃんは亡くなってしまいました。
喉も渇き、お腹も減って
ママを待ち続けたのに
ママは帰ってこなかったのです。
本当に可愛そうな事件です。
もしも、生命が助かったとしても
そんな親に育てられた子供は
大人になって親となった時に
子供に愛情をかけられなくなるでしょう。
親が愛情のかけ方を
見せてくれなかったからです。
そんな悲しい子育ては
しないで下さいね。
しっかりと正しい子育てをしていれば
子育てというのは
こんなにも楽しいものなのか
ということを
心の底から感じることが出来ます。
子育てを楽しんでいるママから
またまた嬉しい報告を頂きましたので
シェアさせていただきます。
ありがとうございます。
都内にお住まいのこちらのママは、
生後5ヶ月のときから
柴田メソッドを学んで頂いています。
1歳と1ヶ月で積み木を5段も
積み上げることが出来るというのは
とても素晴らしいことです。
積み木を積むという動作は
とても難しいのです。
これを上手にできるようになるには
手指をコントロールできることが必要です。
そして、一連の動作を脳が命令する。
最近では工場でロボットアームによる
自動製造が出来るようになりました。
このロボットアームという機械は
一台で数百万するようです。
当然、アームだけでは
仕事はできませんので、
それを制御するコンピューターが必要です。
となると数千万円する機械ということ
になります。
赤ちゃんが積み木で遊ぶというのは
すでに数千万円の価値がある
ところまで発達しているということです。
そう考えると
たかが積み木ですが、
されど積み木ですね。
赤ちゃんの3歳までの発達は
本当にすごいことなのです。
そう考えると、
昨日の赤ちゃんが出来なかったことを
今日できるようになるということは
科学の発達と同じなのです。
すごいですね。
赤ちゃんに的確な刺激を与えることで
赤ちゃんは驚異的な発達を
見せてくれるのです。
小学校に上がってから
「宿題したの!」
「もうすぐテストでしょ!」
「勉強しなさい!」
などと叱咤激励したくはないですよね。
脳の発達に焦点を当てた
子育てをすることで
自分の好きなことは
誰に言われなくても
没頭して取り組むようになります。
育児は学ぶ時代です。
育児を学んでご紹介したママのように
笑顔の毎日を過ごしませんか?
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

