こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、
コロナ禍の中だからこそ
非認知能力を高めよう
というお話です。
20日の月曜日は
柴田育児アカデミーの
インストラクターさんを対象にした
webセミナーを開催しました。
今回のテーマは
コロナ禍の中だからこそ
非認知能力を高めよう
です。
コロナの影響で
休校や休園になってしまって
我が子の学力が落ちるのではないか
という不安が広まっています。
しかし、日本の学校教育は
サラリーマンを作る工場のようなもの
だと柴田は考えています。
学習指導要領が作られ、
それに基づいて授業を進めます。
教師は、そのカリキュラムを
消化しなければいけません。
そのため、個々人の学力に合わせる
という余裕はありません。
学力の高い生徒に照準を合わせると
多くの生徒は脱落してしまいます。
では、学力の低い生徒に合わせると
授業は遅々として進みません。
そこで“平均的”な学力を持った
生徒に合わせて授業を消化しているのです。
同じ内容の授業を
何十年も続けているだけです。
日本の教育の目的は
子供の才能を伸ばすことには
ありません。
平均的な学力を育て
上司の言うことに素直に従う
使い勝手の良いオトナに育てる
ことです。
その典型が運動部の生徒です。
先輩やコーチの言うことは
絶対に従います。
それを如実に表していたのが
2018年に起きた
日大のフットボール部の事件です。
コーチから
『1プレー目で(相手の)QBをつぶせ』
と命令を受けた選手が
プレーが終わったQBに
後ろからタックルして
負傷させた事件です。
コーチや監督の反則命令に
疑問を持つこともなく
相手選手に違法な
タックルをしたのです。
これは会社員であれば
上司の命令に従う従順な社員
という姿になります。
そういうサラリーマンを
育てるのが今の学校教育なのです。
話を戻しましょう。
今のコロナ禍の中で
学校に行けないということは
逆に言えば、個性を伸ばせるチャンス
だということが言えます。
面白くもない授業を受け続ける苦痛から
開放されるのです。
そして、自分の興味のあることに
好きなだけ集中して遊ぶことが
出来るのです。
「好きこそものの上手なれ」
テストの成績を上げるための勉強より
自分の好きなことに没頭することのほうが
知識はグングンと脳に入っていくのです。
親や先生が「勉強しろ!」
と叱咤激励しなければ
身についていけないのが
「学力」だとすれば、
自分の興味のある分野なら
誰に言われなくても没頭して
学ぶことが出来るのです。
それが非認知能力なのです。
国語算数理科社会
これらの主要科目で100点を
取ったとしてもノーベル賞は取れないのです。
ノーベル賞を獲った日本人は現在25人
その中の一人京都大学の山中教授がいます。
彼の保育園時代のことを担当の保育士は
次のように語っています。
個性を伸ばすためには、
好きなことを好きなだけ
やらせてあげることです。
そして、本当に好きなことを
見つけ出すためには
就学前までに
様々な体験をさせてあげること。
プロテニスプレーヤーの錦織選手は
生後1年で水泳を学び、
その後、3歳でピアノ、
4歳でサッカー、
5歳でテニスを始めました。
ご両親が「色々なチャンスを与えたい」
との思いから
様々な経験を積ませたのです。
あなたのお子様にも
「これは面白い!」
「これが大好きだ」
と思える事が出てきます。
小学校に上がると
様々な制約が出てきますので、
それがない就学前に
様々な経験を積ませて
本当に好きなことを
見つけてあげたいですね。
明日からの4連休は、そのチャンスです。
東京都は高齢者の外出の自粛を
促しているようですが、
子供は対象外です。
自然公園で思いっきり遊ぶのもいいですね。
博物館や資料館
科学館や美術館
動物園や水族館
プラネタリウムやアクアリウム
アスレチックやボルタリング
様々な体験をさせてあげて下さいね。
親の希望で学力をあげたいと
ドリルなどをやらせるのではなく
今まで経験しなかった
身体を使った遊びや
お家や学校では経験できない
ものを見せてあげて下さい。
それが非認知能力を高めるスタート
になりますよ。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。

