子供に使って良い言葉と悪い言葉 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

子供を叱るママ

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、子供に使って良い言葉と悪い言葉をご紹介します。

 

 

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務や子供の休校などで子供と顔を合わす時間が多くなっているのではないでしょうか?

 

 

学校に行っているとか会社に行っている時には、子供と顔を合わす時間が短くて済みます。

 

 

しかし、現在は学校だけでなく児童館などの公共施設も閉鎖されています。

 

 

また、お友達と外で遊ぶことも出来ないので、どうしてもお家の中にこもりっきりになってしまいますね。

 

 

育児を学んでいない親は、子供とどうやって遊んで良いのかがわからず、テレビばかり見させている家庭も多いでしょう。

 

 

テレビは一方的な情報伝達機です。会話もなければ考えることも必要ではありません。ただ、黙って見て、時々笑っているだけです。

 

 

そんな毎日を過ごせば、子供の言葉にも脳の発達にも悪影響を与えてしまいます。

 

 

いつまで続くのかが見えない状況ですので、こんなときこそ親子の会話を重視して、子供の語彙を育て、脳を活性化して楽しい毎日を送りたいですよね。

 

 

そこで、今日は、子供のやる気を育てる話し方をご紹介します。

 

 

先ず、子供に使ってはいけない言葉です。

 

 

恐らく殆どのママが使っている言葉の中に「ダメ!」「早くしなさい!」「ちょっと待って」があるのではないでしょうか?

 

 

触ってほしくないものや危険なものを触ろうとした時に、子供の為を思って「ダメ!」「これは触ってはダメ!」「危ないからダメ!」と、ついつい口から出るのではないでしょうか?

 

 

子供は好奇心の塊です。その好奇心を伸ばすことが才能を育てる秘訣となります。

 

 

でも、「ダメ」という言葉で、その好奇心を潰してしまう可能性があります。

 

 

「あれも触っちゃダメなのか」「これもダメなのか」「それじゃあ、触るものがないからつまらない」と、何もしない、何も出来ない子供に育ってしまいます。

 

 

もう一つ「早くしなさい!」という言葉も、好奇心を潰してしまう可能性があります。

 

早くしなさいと怒るママ

 

 

大人は時間に追われた生活をしていますので、少しでも効率のいい方法を探して実行しています。

 

 

保育園に行く時間は◯◯時、会社には◯◯時に行かなければいけない。買い物もあるし、夕食も◯◯時までには作らなければいけない…。

 

 

どうしても時間に縛られた生活をしています。よく言えば「タイムマネジメント」を生かした生活です。

 

 

でも、それは大人だから出来るのです。子供は、何をするのも初めての経験です。

 

 

「どうすればいいのかな?」「もっといい方法はないのかな?」などと試行錯誤を繰り返しながら経験を積んでいくのです。

 

 

頭をぐるぐる使っている時に「早くしなさい!」と叱られると歯垢が停止してしまいます。

 

 

ということは、頭を使う経験を取り上げられてしまうということになるのです。

 

 

「ちょっと待って」という言葉も同じです。

 

 

ママが料理をしている時、ちょうどもう少しで豚カツが美味しそうに揚げられるという時に、子供が「ねぇ、ねぇ」と裾を引っ張る。

 

 

そんな時、多くのママは「ちょっと待って」と、言うのではないでしょうか?

 

調理中のママ

 

 

当然ですよね。子供の話を聞いているうちに、せっかくいい具合に揚がりそうな豚カツが真っ黒に焦げてしまうかもしれません。

 

 

そこで、ママは「ちょっとだけ」というつもりで「ちょっと待ってね」と言って、子供を制止してしまいます。

 

 

子供は、毎日試行錯誤を繰り返しながら時間の旅をしています。

 

 

保育園に行くときにも、「おっ、あれはなんだ?」「あれ、こんなところにこんな物があった」「わあ、キレイなお花」などと大人の高い視点から見れば見逃してしまうものに気がついています。

 

 

お家の中でも同じです。

 

 

毎日同じ景色に見えているのは大人だけです。子供はお家の中でも小さな発見を繰り返しています。

 

 

また、成長に伴って視力も高くなり、今まで見えなかったものも見えてきますし、手足の発達によって今まで触れなかったテレビの裏側も見られるようになってきています。

 

 

そこで、新しい発見があったことをママに報告したいという気持ちが湧き上がり、「ねぇねぇ」とママの裾を引っ張るのです。

 

 

その時の子供の脳は活性化しています。その証拠に瞳がキラキラ輝いているのです。

 

 

「ママに言うとびっくりするよ」「どんな顔をするかな?」とワクワクドキドキでママに報告してくるのです。

 

 

そんな時に、子供の顔を見ずにフライパンばかり見て「ちょっと待って」と言われる。

 

 

その時のがっかりした子供の様子も目に入らないでしょう。

 

 

「しめしめ、豚カツが美味しそうに揚げられたわ」としか考えないでしょう。

 

 

いや、その言葉の裏には「パパも子供も美味しいとんかつに喜んでくれるわ」という愛情が隠れているのです。

 

 

しかし、豚カツが上手に揚げられるのは一瞬の時を逃さないからですが、子供の好奇心を伸ばすのも同じく一瞬の時なのです。

 

 

その一瞬一瞬を受け止めてあげることで子供の才能はぐんぐんと伸びていくのです。

 

 

お母さんとしては、なかなか難しいときもあるでしょう。しかし、それをやれるかやれないかで子供の将来が大きく違ってくるのです。

 

 

先ずは、この3つの言葉を言わないように心がけてください。

 

 

次回からは、その代わりの言葉として、子供に使って良い言葉をご紹介しますのでご期待下さいね。

 

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。