こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
またまた恐ろしい事件が
起きてしまいましたね。
この記事を見たとき
"いじめられっ子がいじめっ子に仕返し"
と言う言葉が浮かんできました。
しかし、切りつけた男子生徒は
「相手は誰でもよかった」
などと話しているということです。
と言うことは、
いじめが原因ではない
ということのようです。
子供には、親から見れば
凶暴的な面が見えます。
例えば、アリを平気で踏み潰すとか
一昔前ならカエルを捕まえて皮を剥ぐ
などの恐ろしいことを
平気でやってしまっていました。
そんな場面があれば
親が「いけないよ」とか
「かわいそうよ」とか伝えて
虫などを殺すことを
諭すことが出来ました。
そういう育て方をされながら
成長する過程で命の大切さ
というものを学んできたのです。
現代は、都会では
アリの姿を探すのが難しくなり
ましてや、カエルの鳴き声も
聞かなくなりました。
そんな環境の中で
そういう凶暴な経験を
しないまま成長しています。
しかし、今ではゲームの中で
簡単に相手を殺してしまいます。
そんな流れの中で
実際に人間を殺すと
どうなるんだろう?
と言う考えが出てきた
のではないでしょうか?
親としては益々子育てが
難しくなってきましたね。
人殺しは悪いことだ
と教えると同時に
頭も良くなって欲しい
という親の願いを形にする
為の方法を以前のブログの記事を
通じてお話しします。
・・・ここから・・・
今日は、早期教育と柴田メソッドの違い
というお話です。
当協会の育児メソッドは、
よく「早期教育でしょうか?」と、
ご質問を受けます。
そこで、今回は
「早期教育」と「柴田メソッド」の違い
をお話しします。
「IQ141が簡単に取れるこんな遊び」
というテキストを書いていますので、
そのタイトルから
「早期教育ではないの?」
と勘違いされるようなのです。
でも、柴田メソッドは、
巷で言われている「早期教育」とは、
似て非なるものです。
柴田メソッドは、
「知識」をつけるのではなく、
「知力」すなわち「考える力」を
伸ばしてあげましょう
という考え方なのです。
「遊び」を通して、
子供の好奇心を満足させてあげる。
そうすることによって、
子供に「意欲」と「集中力」が
身に付いてくるのです。
そのためには、
あれこれをやらせるのではなく、
親であるあなたが、
子供と一緒になって楽しむことが
大前提だと言う趣旨を書いています。
赤ちゃんにとって「遊び」というものは、
学校で「学習」することと同一なのです。
あるいは「遊び」に限らず、
日常の行動のすべてが
「研究」なのです。
違うのは、
その「遊び」や「行動」を、
少し工夫してあげると、
より効果的に、知能が発達することが
わかっているということです。
そのために、最も大切なことは、
あなたやご主人が、
赤ちゃんとしっかりと向き合って
「遊ぶ」ということなのです。
塾や教室に入れて、
先生に任せるのと、
親が教えるのとでは、
赤ちゃんの学ぶ意欲に大きな差が
出てくるのがわかっています。
Benesse 教育研究開発センター
の調査によると、
小学4~6年生の場合は、
親が家庭で勉強を教えることが多いほど、
子供の勉強時間は長くなっていました。
また、
父親・母親が教えることが多い家庭ほど、
子供が「勉強は楽しい」
と答えている割合は高かった、
という結果も出ています。
赤ちゃんは、
親をしっかりと見て、
親の真似をしようと
頑張っています。
それに、どう応えてあげればいいのか、
それがテキストにまとめてあるのです。
それを、一言でいえば、
「遊んでいるうちに、頭が良くなる」
という言葉で表しています。
例えば、
クレヨンと画用紙を赤ちゃんに渡すと、
赤ちゃんは初めてのクレヨンを見て
「なんだろう?」と考えます。
その時、赤ちゃんの脳が
活性化しているのです。
その時にママが
「これは絵を書くものなのよ」
と教えます。
「え?絵ってなに?」
「書くってなに?」
と、またまた脳が活性化していきます。
そして、ママが
「この画用紙にこのクレヨンをこうすると…、ほら!」
と見本を見せます。
赤ちゃんがママの真似をして
クレヨンを握って手を振り回します。
すると、
クレヨンがたまたま画用紙に当たると、
なんだか白い画用紙に色が着きます。
それを見た赤ちゃんは
「あれ?どうして?なんだ?」
と脳が働くのです。
その「一度の経験」が
脳にインプットされて、
「もしかしたら、これをこうしたからかな?」
と復習します。
そして、また同じように
クレヨンを握った手を
画用紙の上で振り回します。
すると、
またまた画用紙に色が着きました。
「なるほど、こうすればこうなるのか」
と赤ちゃんの頭の中で
「絵を書くという回路」
ができてくるのです。
画用紙の上には、
最初は点だったものが、
次第に線に変わっていきます。
これは、
最初は偶然にクレヨンが当たった
結果を学ぶことで、
次第にクレヨンを画用紙の上で
上手に手を動かすことに繋げるように
進化していくのです。
これが「学び」なのです。
「点」が「線」になる
というのが大きな成長であり、
進化であり、学びなのです。
ほんの小さな成長ですが、
赤ちゃんにとっては生まれて初めて
自分で点や線を書くという
大きな発見であり、
大きな進化なのです。
そんな小さな学びを
積み重ねていくことで、
赤ちゃんの脳の中には
「絵を書く回路」
がどんどん構築されていくのです。
ここで多くの親は、
「これはね、こう書くのよ」
と使い方を教えようとします。
上手に書くことを
早く教えようとするのです。
これが巷で言う「早期教育」なのです。
正しい結果を早く出させることは、
親としては受験勉強で
学んでいますので、
当然のことだと考えています。
しかし、赤ちゃんは
成長の土台作りの段階です。
しっかりと基礎を固めることで、
その後の「応用」を、
より早く理解することに繋がります。
強固な石垣を作るには
最初の石をどこに置くか
が大切になります。
この段階では
「自分で考える」
「自分で発見する」
という土台作りが大切なのです。
そのために、
絵を書くというときには、
点が書けた時に、
ママが一緒になって驚くことです。
赤ちゃんも驚いている。
そして、ママも驚いている。
これが
「発見することは楽しいこと」
という回路が出来るのです。
次に点が線になったときにも、
ママが驚いてあげると
「学ぶことは楽しいこと」
という回路が出来るのです。
逆に、ママが
『こう描くのよ』
『クレヨンはこういう風に持って、ここにこうして描くのよ』
と教えると、
「発見することは楽しいこと」
という回路ができなくなってしまいます。
親の思い通りに育てようとすると
こんな育て方、指導の仕方
になってしまいます。
何から何まで親が指導してしまうと
主体性が育たなくなります。
主体性とは、
自らの意志や判断に基づいて、
自らの責任のもとで
行動することを言います。
その主体性が育たないと
最初はママの言う事を素直に聞きますが
自我が育ってくるに従って
自分の考えで行動できないことに
苛立ち始め、不満が溜まってしまいます。
それが思春期になると
爆発してしまうのです。
最悪の場合は3月1日に起きた
17歳少年による無差別殺人未遂事件。
こちらも
まだ詳細ははっきりしていませんが
自らの意志や判断に基づいて、
自らの責任のもとで
行動することが出来ていれば
もし、そんなことを起こした場合は
大変なことになる
と言う考えが出来たはずです。
それが出来なかったのは
親が子供の主体性を
育てることが出来なかった
と言えるのではないでしょうか?
先ほどの話に戻しましょう。
子供が画用紙に線が書けた時に
『ほら、上手に描けたでしょ』
と言ってしまうと
「学ぶことは楽しいこと」
という回路は
できなくなってしまうのです。
「楽しい」という回路がたくさん出来て、
脳を埋め尽くすようになると、
自然に頭が良くなっていくのです。
その「楽しい」経験や発見を
親が一緒になって楽しむことで、
赤ちゃんはどんどん
頭が良くなっていくのです。
頭が良くなると共に
主体性も育っていくのです。
是非、あなたもテキストを
実践してみて下さいね。
効果はすぐに現れます、
その違いが、あなたの目にも
はっきりと見えてきますよ。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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