こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、超巨大台風19号への備えというお話です。
今日本に近づいている台風19号の勢力は、ハリケーンに使われるカテゴリーの最大レベル5に匹敵し、スーパータイフーンと呼ばれています。
仮に925hPa未満で日本に上陸した場合、史上最大級の台風となります。これまで上陸時の中心気圧が最も低かったのが第2室戸台風(1961年)です。今回の19号と同じ925hPaです。
第2室戸台風の最大瞬間風速は84.5m/s。室戸岬に上陸し、大阪湾岸に大きな被害を出しました。死者行方不明者202名、全半壊住戸61,901戸。
先日、千葉県に大きな被害をもたらした台風15号の最大瞬間風速は58.1m/s。時速に換算すると209.2 km/h。猛烈なスピードの風が吹いたのです。
もし、19号が今の勢力のままだとすると、最大瞬間風速84.5m/sは、時速に換算すると304.2km。家も吹っ飛ぶ強風です。
千葉県では、多くの家の屋根が飛ばされましたが、窓ガラスが破損したり、飛来物がぶつかったりして、家の外壁が壊れ、室内に空気が吹き込むと、内圧が上昇し、家屋の設計の前提が崩れて、屋根が吹き飛ばされたのが原因です。
幼い子供や赤ちゃんがいると割れたガラスで怪我をしたり、風で飛ばされたりする危険があります。
今から準備をしてください。雨戸やシャッターのある家なら、雨戸に穴が空いていないか、シャッターはしっかりと閉まるのかどうかを点検してください。
そして、雨戸やシャッターのない窓には、割れた場合の飛散防止のために内側に養生テープを米字で貼りましょう。その上から新聞紙やダンボールで覆ってください。
断水に備えてお風呂の水をためておきましょう。飲水の確保も大切です。ミルク用の水、あるいは液体ミルクも準備しておきましょう。
停電に備えてろうそくや懐中電灯やランタンも用意しましょう。ツナ缶も灯りになります。ツナ缶にはたっぷりの油が入っています。ティッシュを適当な大きさに切って、こよりをつくりろうそくの芯にします。
オイルが無くなった後のツナは食べてください。カセットガスコンロも役立ちます。ガスが止まったときにカップラーメンのお湯を沸かすときに大活躍します。
水、食料、灯りと揃った後は、やはり情報がほしいですね。乾電池式のラジオも必要です。また、今はスマホの時代ですからスマホの充電器も必要です。
大災害のときに被災者はスマホの充電をするために充電できる施設に並んでいます。並ぶのも大変ですので、モバイルバッテリーを購入して備えましょう。柴田はソーラー発電パネル付きのモバイルバッテリーを準備しています。
これは満充電しておけばスマホが6回ほど充電できます。また、電池がなくなればソーラー発電も出来ます。
これで水、食料、灯り、情報が揃いました。その他におむつや生理用品も多めに備蓄しておきたいですね。
物干し竿が飛ばされる可能性がありますので、家の中に入れてください。ベランダや家の周りの鉢植えなど飛ばされる危険のあるものも家の中に入れておきましょう。
土のうがあれば、玄関から水が入らないように外側に置きましょう。土のうがなければゴミ袋を二重にして水をたっぷりと入れて土のう代わりにしてください。
台風が近づいたら窓から離れたところに避難しておきましょう。飛来物だけは、どうにも出来ません。
一戸建てにお住まいの方は、下水が逆流してこないようにシンクや洗面所の排水口に蓋をしておきましょう。
普通の蓋ではなく、ビニール袋に水を入れて排水溝を密閉してください。逆流水に押し戻されないようにたっぷりの水を入れてください。そして、破れないようにビニール袋も二重にしてください。
トイレも同じです。大きなゴミ袋に水をたっぷりと入れて便器に沈めてください。忘れがちなのが洗濯機の排水溝です。ここも密閉をお忘れなく。
台風が逸れて何処にも被害が出ないことを祈るばかりです。みなさんもどうかご無事で!



