赤ちゃんが泣く理由がわかれば子育ては楽しくなる | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、赤ちゃんが泣く理由がわかれば子育ては楽しくなるというお話です。

 

 

赤ちゃんが生まれるとお母さんの最初の仕事は授乳です。そして、先ず赤ちゃんにあげなければならないのは「初乳」です。


この「初乳」には 大変な価値があります。一説によると、この「初乳」を人工的に作り出すには数億円必要だと言われています。


「初乳」は言うなれば、免疫物質の濃縮ジュースと言えるのです。ですので「初乳」は飲ませなければいけないものなのです。

 

 

でも、初めての経験ですので、中々出ない人もいます。「初乳」とは産後一週間くらいの期間に出る母乳のことを指します。

 

 

ですので、初日に出なくても何度も乳首をくわえさせることで次第にママの身体も赤ちゃんも慣れてきますので、焦らないで下さい。

 


話を元に戻しましょう。赤ちゃんにとって最も重要なことは空腹感です。赤ちゃんは急に空腹を覚えます。その空腹の不快感の為に目を覚まします。


そして、お乳を貰えば、すぐに眠り、空腹の不快感の為にまた目を覚ますまで眠っています。


では、いつ赤ちゃんにお乳を与えたら良いのでしょうか?


その答えは単純明快。


それは、赤ちゃんがお腹を空かせた時です。


ここでママが迷うのは、育児書の中には、○時間毎にお乳を与えるような時間表を示し、この時間表に従って母親は、赤ちゃんにお乳を与えるべきだと記されているものがあることです。


赤ちゃんは、一人一人が個性を持っており、空腹を知らせる腹時計も一人一人違っているのです。時間表通りには、空腹感は訪れないのです。


これは、大人でも同じですよね。「お昼ご飯出来たわよ」と呼ばれても「今日は、まだお腹が減ってないなぁ」と思うことも度々あるのではないでしょうか?


あなたの赤ちゃんも「今日は、なんかすぐにお腹が減るなぁ」と思っていたり、反対に「もうちょっと寝ていたいのよねぇ」と考えていたりしています。

 

規則的授乳は不信感を育てる

 


そんな赤ちゃんの意志を無視して時間通り厳格にお乳を与えられたら、赤ちゃんはどういうことになるのでしょうか?

 

 

空腹の時には欲求不満を起こすでしょう。腹が減ったから泣いて欲求を伝えているのに母親が「まだ2時間しか経ってないからミルクはだめ」と言ってお乳をくれなければ、赤ちゃんは失望のどん底に落とされるでしょう。


それを繰り返されたら自分の欲求は誰も満たしてくれないと、人生に対して不信感を抱くようになるのです。


 

泣いたら先ず、母乳やミルクを

 


吐き出したり、その他の拒絶反応によって母乳やミルクが欲しくないことを示したならば、赤ちゃんはお腹が空いて泣いているのではなく、他の理由があるのです。


泣いて自分の欲求を伝えて、それがすぐに満たされるとなるとどうなるでしょうか?

 

 

  • 「あぁ、この世界は僕の欲しいものをすぐにくれる」
  • 「僕のお母さんは僕を守ってくれる」
  • 「この世界は良いところだ」


と 赤ちゃんは素直な子供に育ってゆくのです。

 

さて、母乳やミルクの大切さと赤ちゃんの要求にはすぐに応えてあげることの大切さは分かって頂けたでしょうか?

 


では、次はお腹が減ったら泣くというのはわかるけど、夜泣きの原因はなんなの?という疑問に対するを解明していきましょう。



昼なら我慢出来るけど、夜中に泣き続けられるとイライラしますよね。壁の薄いアパートで泣かれると、ご近所にも迷惑がかかるので一生懸命泣き止まそうとします。


しかも、1日くらいならいいんですけど、毎晩になるとさすがに温厚なあなたも感情的になってしまうということもあるかもしれません。


皆さんが悩まされる「夜泣き」どうしてます?
 

  • いくらあやしてもダメ
  • お乳をあげても飲まない
  • あやせば あやすほど 泣き声が大きくなる


「もう、ほんとに なんとかしてよ!」と、泣きたくなりますよね。


もう あなたはご存じのことばかりだと思いますが、赤ちゃんがぐずるのは、

 

  • お腹が空いたか、
  • 眠いか、
  • 寒いか、
  • お腹にガスが溜まったか、
  • おむつが濡れて冷たくなったか、
  • あるいは病気の時ですよね


 

また、それらとは別に、これといった理由がわからないのに不快感を訴えて泣くこともありますねぇ。


みなさん どうしてます?夜中の夜泣きどうしてますか?


夜中に赤ちゃんが泣き始めたら、あなたは抱き上げて、しっかり抱きしめて、揺すってみたり、ベッドやお布団の周りを歩き回るのでしょう。


それでも赤ちゃんが泣きやまず、より激しく泣き続けると、あなたはあなたでクタクタになり、早く泣きやんでくれないかと自分が泣きそうになってしまいますね。


そのうち、あなたはだんだんと腹が立ってきて、赤ちゃんをゆすったり、「うるさい!寝なきゃいけないのがわからないの!」と怒鳴りたくなることでしょう。


そして、そう怒鳴りたくなった自分に罪悪感を感じてしまうんですよね。どのお母さんも同様の経験を積んできたと思います。


困ったものですね。夜泣きのときには どうすればよいのでしょう?


赤ちゃんが、おっぱいを十分に飲んだと思う時は、他のことが原因だと考えられますが、それでも時にはまだ飲み足りないのかも知れませんね。


おっぱいを飲んでから2時間以上経ってぐずった時は、お腹が空いているのだと考えていいと思いますね。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの胃の容量はわずか10ml~20ml程度なんです。計量スプーン一杯が15mlですから、そのくらいでお腹が満タンになってしまいます。

 

 

(ちなみに、おっぱいやミルクを飲むことで毎日容量が大きくなってきます。生後1週間で70ml~80ml程度。ヤクルト一本が65-80mlです。生後1ヶ月になると、80ml~120mlくらいの大きさに成長します。ポッカレモン一瓶が120mlです)

 


生まれたばかりの赤ちゃんのお腹は、3時間足らずで空っぽになる場合が多いのです。


授乳したばかりで、空腹が原因でないとしたら、お腹にガスが溜まっているせいかもしれません。そんなときはゲップを出させてあげてください。


それでも泣きやまないときは、おむつを調べてみましょう。これらのチェックはなるべく迅速に行ってあげて下さい。

 

 

病気が疑われる場合には#8000

 


こうしたチェックはもちろん、赤ちゃんが病気でないと仮定した場合です。病気が疑われたら、かかりつけの医師の診察を受けて下さい。



休日、夜間に病院の診察を受けた方がいいのかなど判断に迷ったときに、子ども医療電話相談(#8000)に電話して下さい。

 

 

小児科医師、看護師への電話による相談ができます。全国同一の♯8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。


各都道府県によって対応の時間は違いますが、だいたい夜の7時から朝の8時ごろまでは対応しているようです。


 

 

そして、なにをやっても泣きやまないときは、次の手段として赤ちゃんの気を逸らしてみましょう。


生まれて数週間の赤ちゃんは、多くの場合、簡単に気を逸らしあやすことが出来ます。


それにはいくつかのやり方があります。一番ありふれた方法は、おしゃぶりを与えることです。


六ヶ月までの赤ちゃんは口に触れたものを勢いよく吸おうとするので、おしゃぶりにしろ、握り拳や指にしろ、それを吸うことで泣きやむ場合が多いのです。

 

 

おしゃぶりはくせになるとご心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、それは生後6ヶ月くらいまでなら問題はありません。(おしゃぶりに関しては、また別の機会にお話させて頂きます)

 

 

またスーパーやコンビニで貰ったレジ袋をこすり合わせる音や、ラジオのチューニングが合わないところで出るザーッという音を聴かせるという方法もあります。

 

 

これは「ホワイトノイズ」と呼ばれ、赤ちゃんがお腹の中にいる時に常に聞いていたママの血流の音に似ていると言われています。赤ちゃんがその音を聞くことでお腹に中にいた環境を思い出し落ち着くということです。

 


その他にも、クラシック音楽を聞かせると効果があるという赤ちゃんもいます。ビバルディの協奏曲、ベートーベンの「運命」、バッハの組曲二番などクラッシックが特に効果があるようです。



クラシックも、母親の心臓の鼓動と共通のリズムを感じるようで安心するのですね。


常日頃から、そのような音楽を聴かせていると、多いに効果があると思いますよ。さっそく試してみてくださいね。先ずはお昼寝の時に試してみて下さいね。


もちろん これらの方法が絶対ではありません。あなたの赤ちゃんは 世界でたった一つの個性を持っています。


あなたが今までやっている方法が あなたの赤ちゃんにとって一番いい方法ですよ(^_^)

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。かけがえのない素晴らしい育児という時間を楽しんでいただきたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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