こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日から3月ですね。僕の誕生月です。えっ、そんなことは聞いていない?
今年は、4月27日から10連休らしいですね。お金と時間のある方は、ワクワクドキドキしながら今から予約を入れているのではないでしょうか?
赤ちゃんを連れての長期旅行というのは大変です。荷物が半端ないですからね。親にとっても大変ですが、赤ちゃんにとってもいつもと違う環境になりますので不安が大きいですね。
以前、生後5ヶ月の赤ちゃんに、いろいろな経験をさせたいけど効果があるのでしょうか?というご相談を頂きましたので、そのやり取りをご紹介します。
柴田さん、こんにちは(^o^)/教えていただきたいことがあるのですが…
私の兄夫婦から聞いた話なのですが、子供達が2~4歳頃に色んな経験をさせてあげたいと、あちこち旅行に連れていったのですが、現在中学一年生と三年生のその子供達は、まったく記憶がなく、小学生になってから行ったことは覚えているそうです。
私たちも、息子に色々経験させてあげたいと思っているのですが、記憶に残らなかったとしても、子供の発達にとって、その刺激は良い影響となるでしょうか?
それとも海外旅行や動物園などに連れていくのは、記憶が残る年頃に連れていった方が、子供にとって良い刺激になるのでしょうか?
それから、今年8月に、色々な国の民族の方が集まり、それぞれの国の伝統的な音楽の生演奏と踊りを見ることができる屋外でのイベントがあるのですが、(私も夫も好きで、三年ほど前から参加しています。息子がおなかにいるときも行きました)。
このイベントに今年も行きたいのですが、音楽のボリュームが結構大きいのと、時間が夕方4時から8時すぎまでということで、8月で5ヶ月半くらいになる息子にとって、音の大きさ、夜の時間まで出かけているというのは、刺激が強すぎないかと少し心配です。
連れていっても大丈夫でしょうか?お忙しいところすみませんが、お答えお願いしますm(_ _)m
北海道にお住まいのママからのご相談です。ご相談の時点で息子さんは生後2ヶ月です。初めてのお子様の育児を楽しんでいらっしゃいます。
ご夫婦ともに活動的な生活をされておられるので、我が子もいろいろなところに連れて行ってあげたいという希望を持っておられますね。早速アドバイスさせて頂きました。
○○さん こんにちは 柴田です
海外旅行や動物園についてのお答えです。幼児期は、この世に生まれてきて、まだ数年です。1日でも早く、大人になろうと勉強している時期なのです。
例えば、赤ちゃんの視力ですが、
新生児 0.02
6ヶ月 0.04
1歳 0.1
1歳半 0.2
2歳 0.3
2歳半 0.5
3歳 1.0
だいたい、このくらいの視力です。3歳で何とか普通ですよね。でも、大人ならメガネが必要な視力です。
赤ちゃんは、まだそれほど遠くを見る必要はないのです。おっぱいがわかればいいのです。ですので、ナイヤガラの滝を見ても、焦点があわないのです。
それに観光見物しているヒマもないのです。早く一人前になる為に、自分の機能を磨かなければならない時期なのです。
様々な身の回りの情報を収集している時期にもなります。ハワイに行くよりも、台所に行く方がはるかに勉強になります。
動物園もしかりです。3歳くらいで、動物に触ることが出来る動物園ならば「研究」の対象になるでしょう。しかし、2歳では動物のほうが大きすぎて怖いだけでしょうね。
>このイベントに今年も行きたいのですが、
こちらも5ヶ月の赤ちゃんにとっては、迷惑な話です。五感を研ぎ澄まして回りの状況を研究している時に、生きていくのに必要のないところに連れて行かれて、聴覚をじゃまされるわ、睡眠をじゃまされるわ…(^^;)
以上のことから、あまり、お勧め出来ませんね(^^;)
柴田さん、とても解りやすいお答えをいただいて、ありがとうございます(^O^)
なるほど、勉強になりました。海外旅行や動物園などに連れていくのは、3歳以降にしたいと思います。
イベントも、連れていったら、夜泣きの原因になってしまうかもしれませんよねf^_^;
親として、子どもに良い刺激になるといいなと思ってのことでしたが、ちゃんと成長過程に合っていなければ、子供にとって迷惑な話ですね(>_<)
『ハワイに行くよりも、台所に行く方がはるかに勉強になります』とてもこの言葉が腑に落ちました(*^o^*)ありがとうございました(^o^)/
子供にいろいろな経験をさせて、良い思い出をたくさん残したいと言うのは、親心ですよね。
実は柴田も息子が1歳の時に生まれ故郷である徳島の阿波おどりを見に行ったことがあります。桟敷席に座って葵連などの有名連が目の前で踊ってくれるを楽しみました。
大人は本当に楽しめましたが、途中から息子が大泣きを始めました。やはり、音の洪水に神経が耐えられなくなったのでしょう。いくらなだめてもダメだったので仕方なく退場しました。
息子には、まだまだ早すぎたのですね。赤ちゃんの成長にあった経験を積ませることが大切でした。
あなたも、旅行に行く計画を立てるときは“我が子が安心して学べる”ということを念頭に計画を立てて下さいね。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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