こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。初めての育児は驚きと戸惑いの繰り返しです。
おっぱいやミルク、おむつ替えに夜泣き…新米ママは寝不足の毎日に耐えながら頑張って赤ちゃんのお世話をしています。
その頑張りにパワーを与えてくれるのは赤ちゃんのとびっきりの笑顔です。赤ちゃんの笑顔を見れるからこそ、頑張って毎日を送ることが出来るのです。
そんな毎日を送っていると、突然「ママ嫌い」なんてひどい言葉を平気で言うようになります。
どうしてそんな言葉を言うのでしょうか?本当にママが嫌いになったのでしょうか?いえいえ、その言葉を使うということは子育てが成功している証なのです。
今日は、そんな言葉を1歳9ヶ月の愛する娘に言われてしまったママとのコンサルのやり取りをご紹介します。同じように「ママ嫌い」と言われて落ち込んでいるママの参考にしてみて下さいね。
…中略…
最近、花子(仮名)はイヤイヤ期なのか、うまくいかないと「いらん!いらん!」と言うようになりました。
例えば、水筒を取りたくて机に手を伸ばすとうまくとれなくて落としてしまった時、本当は水筒がほしいのに「水筒いらん、いらん」と言って泣きます。
これは、本当は自分でやりたい!でもうまくできない。だから、手伝ってほしいけど自分でやりたいという葛藤ですか?
テキストにある、どこまでを見守って、どこまで助けてあげたらいいのかちょっとわからなくなってしましました。アドバイスお願いします。
1歳9ヶ月ですので、そろそろイヤイヤ期に突入する時期でもありますね。言葉も、まだ上手に使えない時期ですので、自分の意志を伝えたいけど、うまく伝えられないというもどかしさが「いらんいらん」と言う言葉になって現れているようです。
ママも初めての娘の拒否行動に戸惑ってしまっています。ご契約頂いた一年間のコンサルも、まだ初めて一ヶ月です。が、すでに数えてみると28回のメールのやりとりをしていました。
最初はありきたりなご相談でしたが、次第に一人では解決できないようなご相談を頂けるようになりました。今回のご相談も一人では解決は難しいですね。早速アドバイスさせて頂きました。
○○さん おはようございます 柴田です。
…中略…
今の時期にしっかりとしつけをしていきましょう。1歳2ヶ月から2歳までの時期には、毅然としたしつけが何より肝心です。特に1歳2ヶ月から1歳11ヶ月にかけての赤ちゃんには、親の権威と闘い続け、それに勝とうする欲求が強く見られます。
そんな行動が出た場合、親の立場から見て、それほど問題のないところでは、時には赤ちゃんに譲ってあげて下さい。たまに譲ると言っても、なんでもいいなりになったり、家庭の統制をとる責任を放棄するという意味ではありません。
今回の花子ちゃんの場合には「ちゃんといいなさい」という言葉を使ってみて下さい。1歳5ヶ月から1歳8ヶ月にかけて、赤ちゃんが欲求不満を抑えられる限度が一番低くなります。この頃には、使う言葉も多くなってきます。
ですので、赤ちゃんが欲求不満を募らせているようだと思った時には、「ちゃんといいなさい」というようにすると赤ちゃんも自分で考えるようになります。
赤ちゃんは最初、周りの世界は自分だけのためにあり、自分だけを中心に回っていると思っています。しかし、いつまでも、その考えが通用すると思わせてはいけません。
特に初めての子供だと、いつまでもそう思わせてしまいがちです。でも、自分の意見が最優先だなんて思わせてしまうと、かえって子供のためになりません。
子供が親にとってとても大事な存在であり、その子の欲求や関心は特別に大切にしているということは、もちろん教えてあげなければいけません。
しかし、それと同時に、自分以外の人、特に親も同じくらい大事な存在なのだと言うことも教えなければいけないのです。この一見、相反するようなことを子供に伝えておくことが、上手に育てるコツなのです。
さっそく、今日も椅子が欲しいのに欲しい位置になく、「いらん、いらん」といったので「ちゃんといいなさい」と言うと「いす、ほしい」と言いました。
そして洗い物の途中だったので、「椅子の上にあるものをどかして、机に持っていってごらん。できるよ」というと、ちゃんと自分で物をどかして、運んで座り、こちらを見て(出来た)と、とっても満足げな表情でした。
柴田さんの的確な一言、すごい魔法の言葉のようでした。私もうれしくなっていっぱい褒めました。ありがとうございます。時には、はっきりと伝えることも大切なのですね。
そしてもうひとつ相談です、昨日から「ママ嫌い」と言われてしまうんです。かなり落ち込む一言…。昨日は偶然聞こえた?!と思っていたのですが今日も…。
今日は家のドアのカギを開けたかったみたいなのですが、高い位置にあるので私が開けると気に入らなかったようです。これも、やっぱり私がちゃんと説明してから開けると大丈夫なのでしょうか?
なんか嫌いと言われてしまうと私の育児、しつけ何かまずいかなとすごい不安になってしまいました。アドバイスをお願いします!!
○○さん こんにちは 柴田です。
>ちゃんといいなさい。と言うと「いす、ほしい」と言いました。
よかったですね(^_^)
>昨日から「ママ嫌い」と言われてしまうんです。。
子供に拒絶されるとも、心臓に銃弾でも撃ち込まれたような思いがするかもしれません。けれども、大人としてそれを冷静に受け止めて下さい。
幼い子供の愛情の移ろい易さは、正直で健全な発達をしている証であって、子供がママを必要としていない、あるいは愛していないということではありません。
実際、親に対して、愛情たっぷりに接していたかと思うと、つれない態度をしてみせる子供は、実は自分の境遇に安心しきっているという証なのです。
親の責任の一つは、子供が安心感と親への愛着を持てるようにしてあげることです。けれども、いったん愛着が出来ると、子供はそれを試すようになるのです。
「ママが嫌いなの?そうかぁ、それじゃあ、ママも花子を嫌いになろうかな?」と言ってみて下さい。
本当にショックだったので子供の発達段階を知れて安心しました。そうですよね。大人の冷静な対応頑張ってみます。
今はお昼寝中です。今日は雨だったのですが、一瞬の曇りのすきに公園に行きました。
運動も大切!ということで、今日はちょっと高めの鉄棒にぶら下がらせてみるとぶらーんとしばらくぶら下がっていました。意外にできるものですね!
起きてきて、もしまた「きらい!」と言われたら、さっそくアドバイス実践してみますね。本当に胸のモヤモヤが何だかパ~となくなりました。また笑顔で頑張れそうです!ありがとうございます。
初めての子育ては、わからないことだらけです。自分ひとりで考えていると、出口の見えない迷路に迷い込んでしまいます。
ママが笑顔でいてくれると子供はすくすくと育ちます。ママの笑顔を絶やさないためにも疑問や悩みはすぐに解決したいですよね。
相談するとすぐに的確なアドバイスをくれる育児の専門家が側にいるというだけでママの笑顔が絶えることがなくなります。
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日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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