こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今週の土曜日9日に、柴田育児アカデミー生を対象としたwebセミナーを開催します。
今回のテーマは、「4歳児の取扱説明書」のブラッシュアップになります。
「4歳児って、どうして取り上げるの?」
「なんか問題があるの?」
と、4歳児の子育てを経験していないママたちには、そんな疑問が出てくるのではないでしょうか?
4歳児の本当の姿を知らないと、お子様が4歳になったときに親はパニックに陥るかもしれません。
それほど、4才児というのは「取り扱い」を間違えると大変なことになるのです。
テキストを読んでもらうと、その疑問が一気に解決するのですが、今回は、そのwebセミナーでお話するごく一部をご紹介します。
赤ちゃんは「自己中心性」を基本として成長していきます。その自己中心性が顕著に現れるのが、4歳時ということになります。
自己中心性とは、スイスの発達心理学者であるピアジェが提唱した認識論の中で取り上げられている言葉です。
自己中心性というのは、一言で言うと「自分の立場からしか世界を見ることができない状態」ということになります。
他者の立場に立ってものを見たり感じたりすることが出来ない発達途上の段階です。
自分が見える世界が他者も同じように見えていると信じている。また、自分が考えていることは、他者も同じように考えていると信じているということです。
具体的には、お友達と遊んでいるとお友達が持っているオモチャを断りもなく奪う。
当然お友達は怒ります。でも、なぜ怒っているのかが理解できないということです。
親としては、申し訳ないということで、お友達やお友達の親に謝ります。そして、自分の子供にも「ごめんなさいといいなさい」と謝罪を強制します。
でも、この時にそれぞれの子供達は、なぜ怒られたのか、あるいはなぜ謝られたのかがわかりません。ですので、それでは問題は解決しないということです。
子供は「自己中心性」から「脱中心化」へと発達していくのです。その為には、喧嘩を止めてはいけないということです。
もちろん、けがをするような喧嘩に発展する前に止めなくてはいけないことは言うまでもありません。
喧嘩を経験することによって、自分の考えと他者の考えが違うのだということを次第に理解していくのです。
喧嘩を止めるということは、その経験する場を取り上げてしまうということになるのです。
では、どうするのが一番いい方法なのでしょうか?それはセミナーでお話させて頂きます。
ちなみに「自己中心性」と「ジコチュウ」とは似て非なるものです。「自己中心性」は、他者と自分が違うものであるという自覚や認識がアリません。
それに対して「ジコチュー」は、確信犯です。他人がどう思おうとそんなの関係ない。自分が正しいのだと言う考えで自分の意見を押し通そうとします。つまり、自覚も認識もあるということです。
どこかの国の総理大臣や議員、高級官僚がその見本です^^;
※9月9日は、アカデミー生のブラッシュアップセミナーが開催されます。
9月16日は、オープンセミナーが開催されます。こちらは、どなたでも参加できます。
テキストや顧問契約でお聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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