赤ちゃんに白湯は必要? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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こんにちは、幼児教育コンサルタントの柴田です。

 

またまた、摩訶不思議な事件が起きてしまいましたね。

 

 

保育園で白湯に“塩素剤” 乳児3人が飲む
2016年12月22日 

 

 

19日、東京・江東区の区立保育園で0歳児用の「白湯(さゆ)」が入ったポットに塩素剤とみられる異物が混入していたことがわかり、保育園は警視庁に被害届を出した。乳児3人が飲むなどしたが、異常はないという。

 

異物混入があったのは「江東区辰巳第三保育園」。江東区によると、19日午後5時頃、0歳児の保育室で、保育士がポットから出した白湯を3人に飲ませた際、2人が少量を飲み、1人が吐き出したという。

 

保育士が確認すると、白湯から塩素系のにおいがし、口に含むとピリピリと刺激を感じたため、翌日、保健所で検査したところ、1600PPMという高濃度の「塩素」が検出された。乳児3人は今のところ体調不良などにはなっていないという。

 

保育園では21日、異物混入事案として警視庁東京湾岸署に被害届を出した。

 

この保育園では毎日、昼食時と午後3時、午後5時の3回、乳児に白湯を飲ませているが、当日の午後3時頃に同じポットから飲ませた際には、異常はなかったという。

 

また、ポットは常に保育室内に置いてあり、園内には塩素系の消毒液もあるという。警視庁では混入の経緯などを調べている。

 

また、江東区では、すべての区立保育園に対し、薬剤を施錠できる場所に保管するなど、管理を徹底するよう指示した。

 

 

 

このニュースを聞いた時、最初に頭に浮かんだのは

 

「白湯を飲ませる?しかも、一日三回定期的に?」

 

その保育園の園長さんの年齢がわかりませんが、保母さんは若いのではないでしょうか?

 

日本では、2007年に厚生労働省「授乳・離乳支援ガイド」に変更され内容が変わり、現在は離乳食をはじめる5~6ヶ月までは母乳やミルクのみで十分とされています。
 
また、アメリカ小児科学会からも2001年に「生後6ヶ月間は、水分や果汁は、母乳で育てられている赤ちゃんには不必要なだけでなく、時に汚染やアレルギーの原因になる」との勧告を出しています。

 

これらの情報を受け取っていないということなのでしょう。

 

一昔前のミルクは、タンパク質やミネラルが多かっために赤ちゃんには濃すぎるとされ、水分を補う目的で湯冷ましが必要とされていました。


 

 

 

そこでおばあちゃん世代は、ミルクのあとに、そしてお風呂上がりの水分補給として白湯を与えていたのです。

 

しかし、今のミルクは、どのミルク製造会社に聞いても「水分補給は必要ありません」と言っています。

 

母乳の場合も、もちろん水分補給としては母乳で十分です。

 

 

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