どうして、同じ絵本ばかり? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは、柴田です。


今日は、どうして子供は同じ絵本ばかり読んで欲しがるのでしょうか?というお話です。






あなたの子供も、お気に入りの絵本があるのではないですか?


あなたが絵本を読み終えて「おしまい」と言った途端に「もういっかい!」とせがまれたことはありませんか?


あるいは、「絵本読もうか?」というと、いつも同じ絵本を持ってきて、「また、これ?」と呆れたことはありませんか?


何故、子供は同じ絵本を何回も読んで欲しいのでしょうか?


それにはちゃんとした理由があるのです。子供は、同じ本を何度も繰り返し読んでもらう方が多くのことを学んでいくのですね。


子供にとって絵本の世界は未知の世界です。何度も何度も読んでもらうことによって、そこに書かれてある物語の内容を理解していくのです。そしてママが読んでくれる言葉を覚えていくのです。


でも、すぐには覚えられません。何度も何度も繰り返し読んでもらっているうちに覚えてくるのですね。


少しずつ単語を覚えてくることによって物語が見えてくる。ママが、何度も読むのに疲れてきた時、初めて子供がその絵本の世界に入り込んでいくのです。






ちょうどあなたが、映画を見てその世界に入り込んでいく、それと同じことが子供にも起こるのです。


覚えていくうちに、次のページで何が起こるのかを予想出来るようになります。こうなると、今まで以上に楽しくなるのです。


大好きなページが次に控えていることを知っている子供の期待感。それはちょうど、水戸黄門様が印籠を出すのが目の前に迫っている期待感と同じです。


水戸黄門のドラマは、この時間になれば解決する。それがわかっているのに、毎回見てしまう。それと同じですね(^^;)


1日に何度も同じ絵本を読まされる。ママにしてみたら、うんざりしますよね。でも、この事実に目を向けてもらうと意欲が湧く?


3歳までにたくさん本を読んでもらった子供は、そうでない子供よりも学校の成績が良いことが証明されているのです。


絵本を読んでもらうと、読解力が自然に身に付いてくるのですね。そして、その能力は小学校に入学してからもずっと続くのです。






でも、だからといって「数をこなせばいいのね」ではありません。


・子供はママの声が大好きです。
・ママと遊ぶのが大好きなのです。


それは、あなたの愛情を自分だけに向けてもらえているという安心感なのです。


読み聞かせの時、あなたが絵本の登場人物となって声を変えてみて下さい。小道具を使って、絵本の世界を子供の目の前に創り出して下さい。


そうすると、子供はもっともっと絵本が好きになり、自分でも読んでみたいという意欲が出てくるでしょう。


絵本を通して、あなたと子供たちとの世界を楽しんで下さいね。



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