離乳食がどうしてそんなに嫌なのか!とイライラしてしまい、泣けてきます。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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こんにちは 柴田です。


あなたは、離乳食でお悩みではありませんか?






yomiuri online のQ&Aサイト「発言小町」に、こんなご相談が載っていました。




9ヶ月になる長男を混合でそだてています。


離乳食を一日2口ほどしか受け付けません。


何が好きか嫌いかもわからないくらいです。


甘い野菜、バナナ、赤ちゃんせんべいもダメです。


リラックスした雰囲気や、途中で笑わせたり、歌を歌ったりもしてます。


ハイローチェアに座らされるのが嫌いな様子もあったので、お膝で食べようとしてもダメです。


発達も少し遅めだと思います。


(お座りは無理にさせたくないので、離乳食の時くらい、たまに様子見で座らせるとまだグラグラ、手を付かないと無理です。ハイハイもまだで、ズリバイしてます)


歯は下が二本、上が歯茎を触ると出始めてる感じです。


前は嫌がってギャン泣きされると、眠いのかとか、タイミングを考えていたのですが、離乳食を終わらせてミルクを飲むと突然上機嫌で遊び始めます。


その姿を見ると、眠いんじゃないじゃん!離乳食がどうしてそんなに嫌なのか!


とイライラしてしまい、泣けてきます。


もう離乳食をやめてしまいたいくらい。




離乳食で悩むママは、沢山いらっしゃいます。


その悩みの原因は、殆どの場合育児書や周りの同月齢の子供との比較です。


育児書には、月齢何ヶ月になったら、何グラム、何カロリーをあげましょう。と書いてあります。


そして、隣のあの子は、パクパク食べている。




どうして、うちの子は、食べてくれないの?


そんなところから、悩んでしまい、子供にあたってしまう。


子育てで、「平均」と比較することに意味はありません。


しかし、健診時に、「平均」と比較されて、細い、遅い、太いなどと言いたい放題に言われると気にしてしまいます。


でも、正しい知識を持つことで、その言葉を聞き流すことが出来るようになります。


先ほど取り上げたママも頑張っているのです。でも、それを認めてくれる人が回りにいないのが、ママの苛々に繋がっているのです。


上記のご相談の中に、こんな文章があります。


◆離乳食を終わらせてミルクを飲むと突然上機嫌で遊び始めます。


上機嫌で遊び始める。


ということは、ちゃんと必要な栄養は摂取できているということです。


ここに注目出来れば、「まだ、離乳食よりもミルクのほうが好きなのね」と気持ちを切り替えることが出来るのです。


また、離乳食を急ぎ過ぎるとアレルギーの原因にもなります。

ここからは、先日のアレルギーに関するお話しの続きです。


消化機能の未熟な赤ちゃんは、たんぱく質の消化酵素が十分分泌されていません。


そこで、アミノ酸にまで分解されないペプチドが、赤ちゃんの腸壁の多少大きめの穴から吸収されてしまうのです。


ペプチドは、細菌とよく似た構造物であるため、白血球がこれを細菌と誤って攻撃してアレルギー反応を起こします。


これが食物アレルギーの構造です。






ですので、タンパク質をアミノ酸まで完全に分解する力がつき、腸壁がペプチドが吸収されないようになる。


その時期を待ってから、離乳食を与えればアレルギーの予防になるといわれています。


アメリカでは離乳食を与える時期を、遅らせるようになってきているようです。


まあ、アメリカ人と日本人では、超の長さが違うので、比べる必要はないのですが(^^;)


食物抗体にダニ・カビ抗体、花粉抗体と大きくなるに従って抗体が追加されていきます。


そして、遺伝的に受け継いだ許容量を超えるとその時点でアレルギーを起こすと言われています。


少し前までは、幼児期に食物アレルギーを起こした人はアトピー性皮膚炎や花粉症になりにくいといわれてきました。


しかし、厚生労働省の最近の調査で、これが偽りであることがわかってきました。


ですので、出来るだけ食物アレルギーの発症は避けたいものです。


多くのお母さんが、「この子は、○ヶ月なのに、完食してくれない」と悩んでいます。


僕の所にも、よくご相談を頂きます。


育児書通りに「食べる量」を決める必要はありません。


赤ちゃんには、個性があります。小食の子もいれば、食事好きな子もいます。


それぞれに合わせた食事の量を少しずつ増やしてあげて下さいね。



ところで、今週末は、大阪セミナーです。天才児の育て方をお話します。


来月11月14日は、東京セミナーです。