こんにちは 柴田です。
柴田メソッドを実践すると育児の悩みがなくなり、子供の成長がますます楽しみになります。
でも、柴田メソッド特有の悩みも出てくるのです。
兵庫県にお住いの5歳の年長君と1歳10か月の兄弟を育ているママは、こんな悩みの相談です。
大輝は、妖怪ウォッチがすきなお友達の影響で、見てないのに、キャラクターを覚えています。凄い記憶力。でも、なんか嫌だな~と思ってしまいます。
「ママ、やまたのおろちって知ってる?」なんて言うので、あら、(そんな話にも興味が?)と思ったら、妖怪ウォッチにでてくるそうです。もちろん、元ネタの話もしましたが…
今は、妖怪ウォッチの嵐が日本全土に吹き荒れています。
こちらの年長君は、もちろんテレビは見ていません。でも、みんなが話す内容を覚えているのですね。
そこで出てきた「ヤマタノオロチ」。テレビのキャラクターに振り回されるのがいやなあなたなら、
「そんなものより、いつもの遊びをしようよ」
と言って、話を逸らせたかもしれません。
でも、こちらのママは昔話に繋げました。ここが素晴らしいところですね。
他にも、こんな話もしてくれましたよ。
今日は、主人が長男にドラゴンボールの話をしていたので、西遊記と南総里見八犬伝の話をしました。
すると、長男は、花咲か爺さんや、かぐや姫の話をし始めたので、竹取物語の冒頭
「今は昔、竹取りの翁といふものありけり、。野山にまじりて……」
の話をし、日本の美しい言葉ってたくさんあるんだよ~と話しました。
まさか、妖怪ウォッチのようかい「はなさかじい」から、こんな古文の世界の話になるとは……
そんな話をすると長男君の好奇心が妖怪ウォッチではなく、日本の歴史に向かっていきましたよ。
長男は、今「むかしむかしあるところに……」から始まる話が好きになってきたようです。
今までは怖くてお伽噺は聞けなかったですが、これも成長ですね。
妖怪ウォッチの「はなさかじい」から花咲か爺さんに繋がったのが良かったのか、
昨日は「一寸法師って知ってる?」と寝る前の雑談タイムに聞いてきました。どうも、幼稚園で先生によんでもらったらしく、すごく内容を覚えていてびっくり。
「つまようじを包丁みたいにして……(あっ刀のことだね。)鬼にツンツンしたんだって。おねえさんが優しくしてくれて、違うわ!ヒメや!ヒメがな、打出の小槌でおーきくなれってして、おーきくなれたんやって。」
「道を聞いたら、タンポポ横丁つくしのはずれって教えてくれたの。お椀が流れないように、紐で橋にくくったんだって。」
と凄い記憶力。それで、
「お椀に乗って、川を渡り、《びわこ》にいったんだって。」
というので、
『ん?みやこじゃない?』(そうか、先日宇治川のダムを見たから、川が琵琶湖とつながっているからそう聞こえたんだね。)
「みやこってなに?」
という話になり……
『とても大きく栄えた町とか、天皇のいるところのこと、凄く昔は、奈良で、そのあと京都になって、今は東京』
と話したら、
「今も京都に残ってる?」
と聞くのです。
京都のみやこらしいところに連れていきたいのですが、柴田先生からみて、京の都といえば、やっぱり御所ですか?平安神宮ですか?
京都といえば、八坂神社、嵐山、河原町、二条城……観光地は山ほどあるし、大学も市内だったからだいたいわかるのですが、、みやこらしいって難しい。
日本の歴史とか、昔はこんなんだったという話につなげたいのですが、どうつなげようか見当もつきません。
(実際、「お代官さまー。これにて一件落着」というセリフをきいて、「何?」と訊くので、「昔ね……」と話すと、「おもしろーい♪そんな話聞けたから、○○(自分の名前)、得した!」というので、昔はこうで、今は違う、が面白いみたいです。)
何か良い案があれば教えてください。
どうです?面白いでしょ。
5歳の子供が日本の歴史に興味を示す。
素晴らしいですね。
こちらのママの働きかけが、とても素晴らしいです。
あなたが上手に子供の興味を引きつけるということが、いかに大切なのか、大いにヒントになりますね。
柴田メソッドを実践していると幼稚園や保育園では、同じ年齢の子供とは話が合わなくなります。
これが悩みなんですね。
でも、それは天才児に共通した悩みです。
天才児が成長すると、自分に自信を持っていますので、我が道を行くという道を選びます。
それを支えてあげられるのは、親であるあなたなのです。
ノーベル賞学者も錦織選手やイチロー選手のようなトップアスリートも、凡人とは違う道を歩いてきたのです。
柴田メソッドを実践しているあなたの子供が、他の子供と違っていることに自信と誇りを持って下さいね。
テキストや顧問契約でお聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

