こんにちは 柴田です。
台風が近づいていますね。
明日、関東地方に上陸の危険があるようです。
今回の台風18号は、進路や速度によっては、年に一度あるかないかの大雨、さらには数年に一度の大雨となる恐れもあるということです。
日本から離れた進路を取ってくれないでしょうか?
「台風18号さん お願いです(;´Д`)」
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
僕のセミナーでは、毎回、いろいろなアイテムを使ってお話をしています。
前回のセミナーでは、くまのぬいぐるみを使いました。今回のセミナーでは、ヒツジのぬいぐるみを使います。
10月18日のセミナーは、「柴田育児アカデミー」の第二回講義になります。
アカデミー会員のための勉強会ですが、一般の方も参加頂けます。
今回は、テキスト「この育児」の中から、第2章「0歳児の育児」を詳しく解説していきます。
テキストだけでもわかりやすく書いていますが、それを裏付ける資料やもっと詳しいお話をして、確信を持って頂くのが目的です。
“専門的な知識を、いかにわかりやすく説明するか”
それが毎回セミナーを開催するにあたっての僕の課題です。
専門的な知識を分かりやすく説明するためのアイテムが、今回は「ヒツジのぬいぐるみ」なんです。
あなたは、0歳児の赤ちゃんって、何も考えていないとお考えでしょうか?
一見、何も考えていないように見えるかもしれませんが、実は、とても敏感なんです。
人間の赤ちゃんは、馬やサルに比べると、とても無力な動物です。
馬の赤ちゃんは、生まれると間もなく立って歩きだしますが、人間の赤ちゃんは、歩くまでに約1年もかかります。
生まれてしばらくは、寝て、飲んで、排泄して、泣いての繰り返しです。
けれども、そんな時でも、何も感じていないわけではありません。むしろ、生まれたときから、とても敏感に周囲の環境を感じているのです。
生後2、3日の赤ちゃんでも、○や△などの単純な絵よりも、人間の顔の絵を好んで見るのです。
また、犬や猫の鳴き声よりも、人間の声、特に母親であるあなたの声に耳を傾けるのです。
その理由は、不安感からなのです。
お腹の中で10か月も生活してきました。そこは、冷暖房完備、三食昼寝付の天国のような環境です。
でも、外の世界に出てみると、暑い、寒い、うるさい、羊水のように体を包んでくれるものはない。排泄もしなければいけない。呼吸もしなければいけない。泣いて知らせないと空腹も満たせない。
例えていうならば、お手伝い付きのお屋敷住まいであったのが、アフリカのサバンナに瞬間移動したようにものです。
いつ、野生の動物に襲われるかわかりません。不安です。怖いですね。
その不安な気持ちを癒してくれるのが、あなたの愛情なのです。
お腹が空けば、すぐにおっぱいやミルクを与えてくれる。排泄をすれば、すぐに綺麗にしてくれる。
要求すれば、すぐにその要求が満たされる。そんな人がすぐ近くにいる。
それが安心感と信頼感を育てていくのです。
自分では何もできない乳幼児期に、信頼感を育てていくことが、将来の人間関係の土台になります。
人間は一人では生きていくことは出来ません。基本的に人を信頼できるからこそ、家族はもちろんの事、他人である友人や同僚、つまり「人間社会」の中で生きていくことができるのです。
基本的信頼感を育てるためには、先ずは、母親であるあなたの愛情が必要です。
赤ちゃんは何をしてもゆるされます。おしっこやウンチをもらしても怒られないし、どんなに泣いても「うるさい!」なんて非難されません。
(ここで邪険に扱われてしまうと、信頼感は育てることが出来なくなります)
赤ちゃんは、何もできなくても、大声で泣いてばかりいても、バカにされたり貶されたりはしません。
それどころか、母親や父親の深い愛情で暖かく包み込まれます。
その愛情が沢山注がれることで、人に対する信頼関係が育っていくのです。
そんなお話を18日の「第2回柴田育児アカデミーセミナー」でお話します。


