こんにちは 柴田です。
三連休、楽しみましたか?
あなたのところも、いいお天気だったのではないでしょうか?
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今日も、「パパ大好き娘」のその3をお送りします。
■単身赴任を支える、家族への想い
父曰く、「やる気の源は遠くに暮らす家族=私たち」なんだそうです。
「独身生活のときとは打って変わって、すごく責任感を持つようになったし、遠く離れていても、想う存在がいるから頑張れるんだよ」
そんなこと言われたら母と娘、(ハラも)涙腺が緩みます。
父はつっけんどんな性格の上に、関西で生まれ育ったためか、ものすごく適当なキャラクター。
そんな血を受け継いだ私も、何を隠そう、割と適当。
「『適当』な父子がタッグを組んで、きちんとしたことが好きな母さんに立ち向かうから、仲がいいのかもしれないね(大体負けるけど)」と、母に言われました。一理あるかも。
父に私を育てる上でのこだわりも聞いてみました!
父:「…あんまり、口出ししないことだなあ」
…それだけ?
でもよくよく考えてみるとそうかもしれません。
父が私の行動に口出しすることは滅多にありませんし、母の子育ての方針にもあまり口を出したことはないそうです。
父が多くを語らない代わりに、私が自然に父に多く訊ねています。
人生の先輩で、異なった考え方をする父にアドバイスを求めているのです。
勉強や就活のことだけではなく、友人関係、恋愛に至るまで。
強いて言えば「彼氏できた?」は最近よく父の方から聞いてきますね。はい、できていません。
■「お父さん、イケメンすぎ!」
たとえばこの間、
「今晩の予定は?都合がよければ、東京で夕食でもしませんか。」
とメールがきて、東京駅で待ち合わせして、私の大好物の牛タンを食べ、東急ハンズでお揃いのペンを購入し、千疋屋※のケーキと革製の筆箱を買ってもらい、これで就活頑張ってね!と言われました。
誰にかって? 父にです!(T_T)
これをツイートしたら
「モリのお父さん、イケメンすぎる~♥」
「羨ましいです。真顔。」
「あたしもそんなパパほしい~~~」
「まわりからはきっとカップルと思われたね!ヤッタネ!」
ここでふと気づきました。
父と私は、日々の生活に距離があるから、会いたくもなるし、いろいろ話しやすいのかもしれません。
実は、毎日会っていたら、話すことってあまりないものなのかもしれない…。あれ、一緒に暮らしていたときはどんなだったんだろう。
記憶をたどる限り、私が父と同居した最後の記憶はおよそ10年前、アメリカにいた期間です。
日本に帰ってきて、静岡に家を買ったその日の午後に愛知への異動が決まってからは、週末に会うことしかありませんでした。
10年前と言えば、私はまだ小学生。反抗期を迎えていませんでした。
この20年を通して、私は未だ父を嫌いだと思ったことはないですし、ウザいと思ったこともありません。
■反抗できなかったのは、不幸でしょうか
要するに、私には反抗期が全くなかった。
というよりむしろ、父が単身赴任していたせいで、反抗するほど思春期に父と会えていなかった、と言った方が正しいのかもしれません。
反抗期に親とぶつかれない、今も、家族がばらばらに暮らしている。これって、もしかして不幸なことなのでしょうか?
前述の通り、今、私の家族は3人バラバラに暮らしています。
とある週末、父が東京の私のマンションを経由して、2人で一緒に母が待つ静岡へ帰りました。
最後に3人で家で食事したのは3カ月以上前ということもあり、久々に3人で集まった食卓には地元のおいしい水と野菜で作られた母の手作り料理がたくさん並び、テレビの音など聞いている暇がないくらい、食卓では話が絶えませんでした。
父とショッピングに出かけている間に母が昼食の準備をしていてくれ、母と夕食の準備をしているとリビングから父の突っ込みの入ったゴルフ中継が聞こえてくる。
またそれぞれ一人暮らしに戻らなければならない日曜の夜、東京まで私を送る車の中で父はこっそり、
「みんな揃って、ママが嬉しそうだったね」と。
この普通の週末の普通の光景が私たちにとって当たり前であったのはもう10年以上前で、私が生まれてから20年経ちました。
そして、これが今でも私にとっての理想の家族像です。
単身赴任は、みんなを寂しくさせる。
それは紛れもない事実ですが、この普通の出来事を幸せと感じられるのは単身赴任という経験を通しているから、とも言えるのではないでしょうか。
“普通の出来事を幸せと感じられる”
こういう気持ちが出てくるのも、家族の心が通じ合っているからなんでしょうね。
単身赴任で、離れ離れに暮らしていても、心が通じ合う家族。
いいですね。
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