パパ大好き娘 その4 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


アメリカマクドナルドが、従業員向けにこんなメッセージを出したそうです。


これは、社内の従業員向けのサイトで明らかにされたものだが、米CNBCがその画面を入手し、内容を伝えている。


「ファーストフードに行った際には、健康的でいることは、不可能なことではない。一般的に、濃い揚げ物などを避けて、野菜などが多いサンドウィッチを頼むと良い。チーズ、ベーコン、マヨネーズなどが必要以上に入っているものについては避けた方が良い。肥満になるリスクが潜んでいる」


わざわざ自社の従業員に向けて、こんなメッセージを出す必要がある、ということですね。




では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


さて、この記事は、大好評の「パパ大好き娘」のその4です。



〈Part2:ハラの父の場合〉


モリ家と異なり、ハラ家は今まで転勤族として一家で日本各地をまわってきました。


しかし、4年前に父が初めて単身赴任をすることになり、今まで家にいることが当たり前だった父が遠い存在に。


初めは千葉で毎週帰って来ることができる距離にいましたが、一昨年からは香川への単身赴任となり、距離的にも心的にも離れてしまいました。


今は三連休には必ず帰ってきますが、ゆっくり話す時間がありませんでした。


そして今回父と久しぶりに話す機会ということで、両親+モリ、そして私の四人でインタビューという名の座談会を某ファミレスで開きました。


まず、父のモットーは


「子供・家族の関わりを重視すること、常に子供の味方でいること」


……確かに。娘が言うのもなんですが、まさにそうだと思います。


運動会や学芸会への参加はもちろんのこと、高校の卒業式には仕事を休んでまで出席してくれました。


ですが、これは今に始まったことではなく、本当に昔から子供に「構いたがり屋」でした。


休日は何かにつけて私や弟を色んなところに連れ回していました。


しかし、私は決してそれが嫌という訳ではなく、むしろ家族での外出が休日の楽しみでした。


ですが、大抵私たちの方が父に連れ出されていたという方が合っているかと思います。


「お父さんと一緒の洗濯いやだよね!?」

「あ? う、うん…」


思春期と言われる中学時代も父と過ごすことに抵抗はなく、二人きりで出かけることもありましたし、それこそ洗濯物も父の服の上に普通に置いていました。


さらに父の洗濯物を取り込んで畳むなど日常茶飯事でした。


昔からこの関係が当たり前だと思っていたので、高校の友人の


「お父さんと洗濯一緒とか困るよねー!」


という発言に思わず


「…え?あ、うん、そうだよねー…。」


とタジタジ。


母にそのことを話すと、


「普通その歳の女の子はお父さんのことそう思うんじゃない?でも確かにうちは昔から避けるとかそういうことないよね。」


という意見が。


この時初めて自分と父の関係はおかしいのかと疑問をもってしまいました。


ですが、疑問を持っただけで大して気にしていませんでしたし、今までの関係を私はベストだと思っています。


ここだけの話「お父さんと本当仲良いよね。」と言われるのが実は嬉しかったり…


「常に子供の味方でいる」


という点についてもよく私の肩を持ってくれていたように思います。


身近なところでいうと、母との対立です。子供には強大すぎる母と言う敵。


もちろん姉弟で挑んでも勝てるわけがなく、そんな時は父に相談だ!ということでよく父に交渉していました。


でも、勝てる確率は五分五分。その時の私たちのチームワークはそれはもうすごかったです。


ですが、それ以上にすごかったのは母、ということですね。


これは日常のほんの一例ですが、他にも友人や先輩との人間関係など、様々なことを相談してきました。


そういう時いつも頭ごなしに否定することなく、まずは私の意見を聞いてからアドバイスをくれました。


「よく私の肩を持ってくれた」と言いましたが、過保護とは違います。


もちろん私のことを叱る時も当然あります。ですが、昔から父は普段声を上げて私を叱ることはありませんでした。


もちろん手をあげたことなんか一度もありません。


ですが本気で怒ることはなくても、私が間違ったことをしている時は必ず


「それは違う。」


と注意してくれていました。


違う時は違うと言ってくれるし、逆に正しいことをしている時は全力で味方になってくれました。


肩を持ちながらも、私を正しい道に導いてくれていたと思います。


■話し相手のいない寂しさ


父の娘への長年の努力を聞けたところで、父の現在の単身赴任について聞きました!


「単身赴任のデメリットは?」の質問に対して、「話相手がいないことかなー。」


…だから毎週母と電話しているのか。これが率直な感想でした。


実はこのインタビューの前に母にも同じような質問をしました。


その時の母の回答も「話し相手がいないことが悩み」。


まさか同じ回答がでるとは。正直驚きました。


決して私が話し相手にならないってことではないですよ!…違うと信じています。


ですが夫婦で話すのことと、子供と話すことではきっと違うのでしょう。


いつもなんだかんだ言いながらも、毎週父と電話する母の声は何となくいつもより楽しそうです。


ここまでまるで他人事のように書いてしまいましたが、決して私も父の気持ちがわからない訳ではないのです。


この父のコメントを聞いた時、自分のある経験と重なりました。


父が久々に家に帰ってきて、お馴染みの「家族で外出」をしたときのことです。


私は用事があり、途中で別れました。その夜、帰宅後に家族から外食して帰るという連絡がありました。


それを知った時、家族に置いてきぼりにされたような感じがして寂しかったのを覚えています。


私抜きでの夜の外食は今でもすごく落ち込みます。焼肉の日は特に。


お預けを食らった後に、黙々と一人で食べるご飯はものすごく寂しいですし、孤独。


私はこの時、話し相手のいない辛さというものを実感しました。


それと同時に、父は毎日こんな気持ちでご飯を食べていたのかな…とも思いました。


昔から家族と過ごす時間を大切に思ってきた父にとって、現在の単身赴任という状況はつらいのかもしれません。



僕も、ちょっとだけ単身赴任の経験があります。四か月ほどですが…(^_^;)


大阪から東京へ転勤になった時に、新居を決めるまでの仮の宿です。


新宿のワンルームマンション住まいです。会社まで歩いていける距離でした。


パイプベッドとファスナータイプの簡易洋服ダンスを置けば、あとは何にも置けない4畳ほどの部屋だったでしょうか?


シャワーは、湯沸かし器が壊れていたのでしょう。お湯が出ませんでした。


近所のコインランドリーで洗濯をしている間に、近所の中華料理の店で晩御飯を食べていました。


そして、あちこちにごみの捨てられた階段を上がって部屋に入ると寂しいものです。


その部屋の窓から見えるファミリータイプのマンションの明かりを見ていましたね。




ハラのお父さんもそんな気持ちで外の景色を眺めていたのでしょう。


続きます。




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