こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。当協会では「子どもにお菓子は必要ない」とよくお話しています。ここでいう「お菓子」とは、特にお砂糖菓子のことを指します。
プロの料理人でもお砂糖を使うのが当たり前のようにジャブジャブと使っているのに驚く毎日です。「料理に、お砂糖は必要ありません!と声を大にしていいたいですね。
そもそもお砂糖というのは、輸入品で大変な貴重品であったため、ごく一部の貴族や富豪だけが食用ではなく薬用として使っていたものなのです。
つまり、一般庶民にはお砂糖は使わなかった、というよりも必要なかったのです。庶民がお砂糖を使うようになったのは明治に入ってからです。それまでの甘いお菓子といえば完熟果物や干し柿のような天然の甘味だったのです。
当協会では、どうしてお砂糖をお勧めしていないのでしょうか?それはお砂糖は人間の身体に様々な悪影響を与えるからです。
お砂糖の害に関しては、このブログでもいくつかの記事を書いています。例えばこちらです。
柴田育児アカデミーで学んでいるママたちはその害をよく知っていますので、極力お砂糖を使わない料理を心がけておられます。
でも、お家からお砂糖を追放しても、一歩外へ出ればお砂糖の誘惑が次から次へと襲ってきます。お友達のお家に遊びに行くとおやつとして砂糖菓子が出てきます。
あるいは町中を歩いていると見知らぬおばちゃんが「まあ、可愛い。これどうぞ」なんて勝手にお菓子やキャンディを子どもに与えてしまいます。
特に大阪のおばちゃんは、飴ちゃんが必需品です^^;。大阪ではありませんが、コンサル継続中のママからもこんなメールを頂きました。
近所の人が、お菓子をくれます。出会うと必ず持ってきて娘に渡します。
今までは、お散歩している最中に忘れてくれていたので、大丈夫だったのですが、最近は覚えているので、ごまかすことも難しくなってきました。
チョコレートなんかをくれます。「チョコレートはまだあげてないんですよね」と、さりげなく言うと、「そうだね、それがいいね。少しずつ食べるんだよ」と娘に話します…
チョコレートはあげたくないんですが、今、手元に朝もらったチョコレートのお菓子があります。
帰って開けるのを楽しみにしています。困ります。どうしたらいいんでしょうか…?
昔は、良くいましたね。こんなお節介なおばちゃん(^ ^; )
大阪のおばちゃんは、必ずポケットやバッグの中に「飴ちゃん」を入れていますね(^ ^; )。そして、誰彼構わず飴ちゃんを配っています。
でも、まだお砂糖などは与えたくないと頑張っているママとしては、困りますよね。ご近所だけに、冷たくするのも、後々のことを考えると無下に断るのも心づらいですよね。
そこで、こんなアドバイスをさせて頂きました。
◯◯さん 柴田です。
…中略…
お嬢さんには「これは、歯磨きが上手になったら食べても良いよ。虫歯になると痛い痛いとなるのよ。だから、歯磨きが上手になってからね」というのはどうでしょう?
そして、そのおせっかいおばさんには、
「うちの子は、フルクトース不耐症の疑いがあるのです。果糖を代謝する酵素を持たないため、果糖やショ糖を摂取すると、その代謝中間物が体内に溜まって、低血糖などの症状が現れるのです。だから、まだお砂糖は与えられないのです。もうしわけございません」と断りましょう。
これをそのまま言って下さい。素人には、なんのことかわからないところがいいのです(^^;)。でも、本当のことでもあります。
このアドバイスにすぐにお返事を頂きました。
柴田さん、こんにちは。○○です。昨日はアドバイスありがとうございました。
帰って娘に渡すと、大喜びでゴソゴソ開けていました。出てきたチョコレートを見て、「これなに?」と。
私が「チョコレートっていう、お菓子だよ。」と言うと、「チョコレートっていう、お菓子か」と、嬉しそうにみていました。
「これは、虫歯になるから、歯磨きが上手にできるようになってから、お姉さんになったら食べようね。」と言ってみました。
内心、かんしゃくを起こすかと思っていたのですが、「うん、お姉さんになったら食べる」と、包みに戻していました。そのあとも、特に欲しがらず。
えっ!?という感じです。
ありがとうございました(*^^*)。
それと、この間の夜、怒ってしまったこと、娘にきちんと謝りました。笑顔で「い~い~よ~♪」と言ってくれて、こっちが泣きそうでした。
こちらもありがとうございました。
素直なお嬢さんで、よかったですね。でも、こんなに素直に言うことを聞いてくれるというのも、信頼関係が築かれているからこそです。
これからも、このおばちゃんには、悩まされるでしょうね。でも、お嬢さんにとっては、近所のおばちゃんよりもママのほうが比べものにならないくらい大好きですからね。
信頼関係の築かれているママの言うことは絶対です。いつも正しいことを教えてくれるママだからこそ、素直に聞いてくれるのです。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
※ご注文確認メールが、いつまで経っても届かない場合は、こちらをご覧ください。


