自己中心性を理解すれば、子供の不思議な言動が受け止められる | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今まで何でもママの言うことを素直に受け入れていた赤ちゃんが2歳前後になると自己主張をするようになります。

 

 

自我が出てきたということなのですが、物の見方や考え方がまだ「自己中心性」ですので、親から見ると「なんて自分勝手なの」と思ってしまうことも多々あります。

 

 

自己中心性とは、自分を中心にして周りを見るということです。例えば、「先生が右手を上げて下さい」といえば、その姿を見て左手を上げるようなものです。まだまだ客観的に物事を見たり考えたりは出来ない時期ということです。

 

 

その上、周りにあるものは全て自分のものと考えています。今までママもパパもじいじもばあばもみんな自分を優先してくれていました。そんな環境で育ってきた赤ちゃんは、この世にあるものは全て自分のものと考えてもおかしくはありません。

 

 

カナダ・バンクーバーにお住まいのママからもこんなご相談を頂きました。

 

 

…前略…

 

最近、自分の物っていう主張がすごいです。


 

友達の持っていたおもちゃを、自分が手を離したすきに、他の子が持つと「○○ちゃんのー!」とか「マイン(英語で自分のもの)」と言って取り返したり、

 

 

ずーーと○○ちゃんのとかマインと言って涙目になり、私に助けてというようにやってきます。

 

 

今回、柴田さんのブログを読み返して、もしかしてここで助けてはいけないのか?と思いました。

 

 

私はこの時に、「友達とシェアしないといけないよ。今友達が使ってるから、友達が終わったら使ったら?」と言ってます。

 

 

そしたらかならず「イヤ!」と言って、「◯◯ちゃんのーー」と言い張ります。この時って、どういう態度を取ればいいのでしょうか?
 

 

 

お友達のおもちゃを奪ってしまうということは、よくある光景です。そのおもちゃがお友達のものであっても、まるで自分が持ってきたものだと考えているような態度で奪ってしまいます。

 

 

そして、そのおもちゃを巡って喧嘩が始まります。お互いが自分のものと思っているので、譲り合うということはなかなか出来ません。

 

 

この自己中心性から抜け出すのは5歳頃からになります。それまでの間は、他人の気持ちを考えられるように親が徐々に説明していくことが大切になります。

 

 

今回のご相談に対して僕のアドバイスは「説明してあげて下さい」というものでした。

 

 

自我が出てきた時期というのは、自分自身でも、どうして良いのかわからないというのが本音なのです。

 

 

ですので、どうすればいいのかを説明することで、本人も冷静になることが出来ます。そんなアドバイスをさせて頂きましたところ、すぐに実践していただいてようです。

 

 

 

柴田さん。忙しい中、お返事ありがとうございました。

 

 

自分の物って思うことを、説明してきたつもりでしたが、やっぱり柴田さんに「今は、そう思う時。ゆっくり説明してあげてください」という言葉をもらって、間違ってないんだーと思い、その成果が表れたのかどうかわかりませんが、、、

 

 

前回、「○○ちゃんの」とか、「mine」と何度も言ってた場所に今日連れて行ったんです。行く前に、お友達が貸してって言うたらどうぞって貸してあげてね。 みんなで順番に使わないといけないよと話しました。

 

 

連れていく前に、まず、自分の気に入ったおもちゃを持っていくと言うので、それを持たせました。


 

『でも、教会に入ったらお友達がいるから、お友達が貸して欲しいって言うたら「どうぞ」してね。できなかったら、置いて行こうね』って話しました。 

 

 

もちろん、『どうぞしてね』と話してる時も「イヤ」。『置いて行こうね』といっても「イヤ」と言ってました。 

 

 

ところが、教会についたら、『ママのカバンの中にしまおうか?』って言うたら、何も言わずカバンの中に入れてくれました。


 

そして、今日はお友達と取りあいになることもなく、「○○ちゃんのー」も言うことなく、「順番順番、交代タッチ」と言ってました。

 

 

そして、小さい子供に優しく接して遊んであげたり、なかなか輪に入れない子に「一緒にあそぼ、おいで」って言ってあげたりしていました。

 

 

柴田さんに相談したことで私の中で、話す言葉に説得力が自然と出たのかもしれませんね(笑)

 

 

メソッドの中で、出来てないこともたくさんありますが、なんとかここまでイイ感じで来てます。これも柴田さんのおかげです。

 

…後略…

 

 

 

カナダにお住いのバイリンガルのお嬢さんは2歳3ヶ月です。自我が出てきている時期ですね。

 

 

ご主人の転勤に伴って、それまで住んでいた大阪からカナダに移住です。海外に住むとなると戸惑うことも多いでしょう。信頼できる相談相手もなかなか見つかりません。

 

 

そんなときにもメールでいつでも悩みを相談し解決できる専門家がいると安心ですね。


 

【編集後記】

妻のスマホが画面ロックを設定していなかったので、親切心でやってあげたのです。パスワードを設定することなど朝飯前です。

 

 

しかし、パスワードを設定した途端、画面ロックが解除できなくなってしまいました。確認のためにパスワードを入れたのですが、「間違っています」と解除してくれません。

 

 

パスワードは直前に入れたので間違うわけがないのです。しかも、確認のために二度打ち込みますからタイプミスもないはずなのです。

 

 

あらゆるパスワードを打ち込んでいるのですが、まったく正解が見つかりません。この2日はそれにかかりっきりです。

 

 

大変なことをしてしまいました。増々妻に頭が上がらなくなってしまいました。

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 

 


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