こんにちは 柴田です。
僕は、子供の人格を尊重して下さいということも、よくお話ししていますよね。
それを実践している認可保育園が新聞に載っていましたので、ご紹介します。
■やりたい事 園児が決める
【シロップ作り】
「わーっ、おいしい匂いがしてきたー」。
赤いイチゴが鍋の中でクツクツと煮えるのをのぞき込んだ子どもたちが歓声を上げた。
「ゆうべはドキドキして寝られんかった」と明かす子もいる。
鳥取県米子市にある認可保育所「仁慈(じんじ)保幼園」で、園児5人がシロップ作りに取り組んでいた。
在籍園児145人。このうち3~5歳の76人が縦割りで三つのクラスに分かれている。
イチゴは、クラスの一つで昨年秋に苗を植え、育ててきたものを先ごろ収穫。
それを全員で味見してから「残りをどうする?」と話し合った。
「イチゴミルクにするシロップを作る」と皆で決め、料理本から作り方を写した紙も準備してこの日を迎えた。
誰もがイチゴに関心を持てるよう、室内には栽培法を紹介した本やコピーがさりげなく置かれている。
シロップはクラス25人のうち希望者5人で作ったが、できたてを加えたイチゴミルクは、午後のおやつに皆で「おいしい」「さわやかな味」と楽しんだ。
イチゴの苗の記録や、料理法を話し合った時の記録が壁に貼られ、自分たちの活動を振り返られるよう工夫されている
廊下に貼り出されたその日の活動記録「ドキュメント」
「イチゴの栽培もシロップ作りも、やりたい活動は子どもたちが決める。大人は話し合いを助けたりヒントを出したりするけれど、主体は子ども。大人が決めれば簡単だけど、それでは『これをしたい』という興味や意欲は育たない」
と、担任で保育士の福山篤さん(32)は言う。
この日、このクラスの他の園児は庭でキュウリの苗を世話したり木登りしたり思い思いに行動。隣のクラスでは田植えや草木染をしていた。
(2012年7月5日 読売新聞)
こんな保育所が近くにあればいいですね。
