ドラマ「新宿野戦病院」で垣間見る壊れかかった東京都の現実を知る「情報開示」の一面もあり! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
今日は7月に始まったドラマ「新宿野戦病院」を紹介した記事をシェアしました。
 
私は、最近のドラマを見ていると「真実の情報開示」的な一面もあるように思う。
 
最近のドラマの定番といえば「病院」「警察」「裁判所」「政治」を扱っているものが多くて、まさに闇のオンパレードですね。
 
それにテレビは報道として真実を伝えることが出来ない。どんなに良い情報でも経営陣(闇権力)に潰され、ありもしない嘘を平気で国民に知らせるので、テレビ局社員も悲しいだろう。
 
そのうっぷんを晴らすがごとく、ドラマの中で闇権力みたいな存在を描くことが多い。先日のキムタクのドラマ「believe~君への架橋~」もそんな感じだった。
 
要約すれば、東京都知事の関わっている闇案件事業の始末を建設会社の社員を刑務所送りにすることで実現している。まるで、いまの東京都の縮図のような話だった。
 
「真実は小説よりも奇なり」だろうね。
 
今回の「新宿野戦病院」も、東京都が国民に知らせないようにしている、東京都の繁華街の異常性を告発するドラマにも見える。
 
ネットでもちらほら見る意見だけど、石原慎太郎都知事で安全できれいな東京になったのに、緑のたぬきが知事になって8年、収拾がつかないほどひどくなった東京。
 
緑のたぬきが8年政治をしたら、東京がこうなったという意味での、告発ドラマでもあると思う。
 
ものすごいドタバタ劇だけど、東京の現実を集約して見せてくれるような感じで、私は参考になります。
 
第一話の見逃し配信はティーバーで見られます。
7月10日夜が第二話ですよ。
 

 

 

公式サイト

 

今回の紹介記事

 

 
宮藤官九郎氏が脚本を手掛けたフジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜 後10:00)は、3日の初回放送直後から「カオス」「岡山弁と英語のバイリンガル小池栄子良かった」など、さまざまな反響が寄せられていた。
 
初回から盛りだくさんの内容だった同作について、ポップカルチャー研究者の柿谷浩一氏(早稲田大学招聘研究員)に解説してもらった。
 
 ■正確には「反・医療ドラマ」“何かおかしい”社会への疑念を作品化 初回視聴後、最初の感想は「カオスだ」の一言だった。クドカン作品の特色の1つは、奇想天外な舞台設定。
 
今回もそのぶっ飛び方に、度肝を抜かれる。 舞台は新宿歌舞伎町の救急病院。でも急患を迎える“安定・安心”とはほど遠い。主人公の亨(仲野太賀)は美容皮膚科医で、外科処置は専門外。
 
院長も一線を退き酒浸り、他のドクターも無駄口が多く、救急スキルはどうも頼りない。そのため救急依頼も「拒否」しまくる始末。
 
そこへ無免許の元軍医・ヨウコ(小池栄子)が加わる。 そんな面々が、ツッコミの怒声を飛ばしながら、戦場さながらドタバタと手術を荒々しく進めていく。
 
その光景は「この病院、大丈夫か」となる異様さで狂気じみている。 命を扱う“神聖な場”、張りつめた“緊迫の空間”。そんな一般的な「病院」と「救急」のイメージを豪快に転覆する内容。
 
その型破りな病院劇だけでもインパクト大で面白いが、本当の痛快さは作品根底にひそむ社会風刺にある。 
 
医療ドラマだが、正確には「反・医療ドラマ」。さまざまな医療作品で染みついたイメージもろとも、救急医療をめぐる価値観をぶっ壊す。
 
経営難も含め、今の「救急診療」のあり方がこのままでいいのか。そんな制度への問いかけが、繁華街の場末というアングラ感満載の空間から強烈に放たれる。 
 
環境・人材・治療スタイルのどれも問題アリだが、ハチャメチャでギリギリな現場だからこそ、問題提起も地に足がつき、芯を食って響く。コロナ禍で直面した「医療崩壊」、各所で限界をみせる「社会福祉」。
 
そうした周辺課題も巻き込んで、誰もが抱く“何かおかしい”という社会への疑念と、“もっとしっかりしてほしい”という不満を肩代わりしつつ、それを劇のエネルギーにする。 
 
いい加減でナンセンスに見えて、下には強烈な異議申し立てを隠す。そのコミカルなエンタメ性を全開に「現代社会の急所をつく」クドカンらしい技とうまさが、初回から炸裂している。
 
■歌舞伎町の今が見える“ドキュメント”な一面も見どころ 
同作では「性別」や「国籍」など、現代で重視される多様性も描き込まれる。
 
そんななか、話題に上るモチーフの多彩さも際立つ。 酔っ払い、AV、パパ活、ギャラ飲み、港区女子、トー横、路上売春、ネットの口コミ、ジェンダーハラスメント、生活保護、オーバーステイ、難民、反社、闇バイト、ハローワーク…と、
 
あらゆる「社会要素・トレンド」が1話のなかに盛り込まれ、世界観は雑多を極める。 このオーバーぎみの断片が、歌舞伎町の特徴の“猥雑さ”を作品全体で丸ごと飲み込んで体現する感じで、熱気ムンムンの臨場感を放つ。
 
 またそこからは行政の進める「クリーン化」で蓋をされがちな、街の現状や問題の実情が忖度なく切り取られ、歌舞伎町の今がしっかり見える。
 
そんなドキュメント的な一面も見どころ。 そして何と言っても、その断片が「令和を語るのに欠かせないキーワード」で、それらが種別を問わず、タブーなしに等しく並んでいく感じもポイント。
 
単なる繁華街じゃなく、あらゆるモノの「ごった煮の場」こそ歌舞伎町。そんな混沌とした場所から、何が良くて何が悪いかを抜きに、現代社会の全体図をありのまま浮き彫りにしようとする。
 
そのビジョンが、今を観察・洞察するまなざしとして、鋭くまた誠実。そして、これら「社会の断片」に囲まれ、それを次々話題にすることで、登場人物たちの生が強い現実味を帯びているのもいい。 
 
現代っぽさをまとうドラマキャラは少なくないが、「その人が今という時代の渦中を生きている」。そうした熱や手応えは希少。そんなアツさをひしひし感じられる辺りも、作品熱を加速させる。
 
 テーマ的には“平等”を軸に、「日本/外国」「外科/内科」「貧乏/金持ち」など、あらゆるボーダー(区分け)を疑い、既成の価値観を問い返す。
 
その象徴が、やや片言の英語と岡山弁交じりの日系アメリカ人・ヨウコの話し言葉。それが何語か、正しい発音かなど愚問。異なるものが、重なり交錯する。
 
そうした「混沌・混濁」から、既存の諸々にリセットをかける。そこへ身を任せようじゃないか。「カオス」ゆえの、社会の当然へ向けたクドカンの刃を、笑いつつじっくり堪能できる秀作の予感がたっぷりだ。
 
 
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